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日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 経済産業省 特許庁(国家公務員)
ゲーム機(き)やケータイなど、ぼくらは毎日(まいにち)いろんなモノを使(つか)っているよね。これらはみんな、最初(さいしょ)はだれかが考(かんが)え出(だ)したもの。このように、人間(にんげん)によって新(あたら)しく生(う)み出(だ)されたアイデアや技術(ぎじゅつ)を「知的財産(ちてきざいさん)」と呼(よ)ぶんだよ。でも、発明(はつめい)やアイデアにはお金(かね)と時間(じかん)がかかっているから、ほかの人(ひと)に勝手(かって)に使(つか)われたり、まねをされると困(こま)るよね。そこで、はじめに考(かんが)えた人(ひと)の権利(けんり)を守(まも)るという、大事(だいじ)な仕事(しごと)をしているのが特許庁(とっきょちょう)なんだ。知的財産(ちてきざいさん)には、発明(はつめい)のほかにも、製品(せいひん)のデザインや名前(なまえ)など、いろいろな種類(しゅるい)があるんだよ。新(あたら)しいアイデアや発明(はつめい)は、ぼくらの生活(せいかつ)を便利(べんり)にしてくれるもの。それを支(ささ)えているのが特許庁(とっきょちょう)なんだね。
特許庁(とっきょちょう)で働(はたら)くには
大学(だいがく)などを卒業(そつぎょう)→国家公務員試験(こっかこうむいんしけん)に合格(ごうかく)→特許庁(とっきょちょう)に採用(さいよう)
<弁理士(べんりし)になるには>弁理士試験(べんりししけん)に合格(ごうかく)して資格(しかく)を取得(しゅとく)