料理研究家| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

食にかかわるおしごと


料理研究家のおしごと
 食べ物について、いろいろなことを考えてアドバイスをする仕事です。雑誌やTV(テレビ)で料理を出すときに、テーマにあわせてこんだてを作ったり、料理の楽しさを教えます。料理研究家として働くには、料理を作れるだけではなく、雑誌やTV(テレビ)などでわかりやすく料理のことを教えられる話し方や、新しいメニューを生み出す食についての知識が必要です。特別な資格は必要ありませんが、技能の証明として、調理師や栄養士の資格があるとよいでしょう。
 

料理研究家に聞いてみました

 わたしは、食べることが大好きだったので、料理研究家の学校に通って勉強しました。今は、有名な料理研究家の先生のところで、助手として働きながら勉強を続けています。同じ料理でも、素材を変えたり、煮込む時間を少し長くしただけでとてもおいしくなるのは、おもしろいと思います。これから、一生けんめい勉強しながら経験を積んで、おいしい料理をみんなに伝えられたり、新しいレストランのメニューのアドバイスをできるようになれたらと思っています。
他にも料理研究家に関係する職業として食品開発コーディネーター、フードコーディネーター、クッキングインストラクター、クッキングアドバイザー、テーブルコーディネーターなどがあります。
このページのTOPへ

中学校オススメコンテンツ
私立中学校のパンフレット取り寄せ 入試過去問題

JS日本の塾

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一