貿易事務| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

外国にかかわるおしごと


貿易事務のおしごと
 貿易とは、外国にものを売ったり、反対に買ったりすることです。貿易事務は、税関に書類を出したり、船に荷物を積みこむなど、国内の取り引きでは、あまりやらない仕事をします。外国の法律にもくわしくないと、せっかく送った品物をその国に入れてもらえなかったりします。また、外国の会社や税関とやりとりするので、英語などの外国語を使えなくてはなりません。ふつうは、商社や大きな会社の海外部門で社員として働きます。  

貿易事務に聞いてみました

 わたしは去年大学を出て、商社に入り、貿易の仕事につきました。先輩(せんぱい)の手伝いをしながら、一生けんめい仕事を覚えているところです。この間は、書類をまちがえて、船から荷物をおろせなくなってしまいましたが、早く気がついたので、すぐに直せました。貿易の仕事は、ちょっとした書類のまちがいが大きな問題になるので、これからもよく勉強して、気をつけて仕事をしようと思います。
他にも貿易事務に関係する職業として通関士などがあります。
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