レーサー| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

乗り物にかかわるおしごと


レーサーのおしごと
 レーサーは、自動車レースで他の人と競走する仕事です。サーキットという、レースのためだけにつくられた道路で、レースのためだけにつくられた特別な自動車を運転します。大勢のお客さんが見ている前で、だれが一番速いか決めるのです。
 レース用の自動車は、ふつうの自動車よりもスピードが出るので、曲がったり止まったりするのがとても難しいのです。それを上手に運転して、しかも他の人よりも速くゴールしなければなりません。
 また、アスファルトの道路ではなく、どろ道や山道を走るレースもあります。
 

レーサーに聞いてみました

 わたしたちは、自動車を少しでも速く走らせるのが仕事です。曲がりくねったサーキットの道路を、どれだけ上手に走らせられるかが、うでの見せどころなのです。競走相手もみんな運転が上手なので、勝つのは難しいですが、一着でゴールできたときはとてもうれしいです。
 本番のレースで速く走るためには、ふだんから運転の練習をたくさんしたり、自動車の調整をくり返したりするだけでなく、体をきたえることだって必要です。それもみんな、わたしたちの仕事なのです。
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