楽器の先生| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

音楽にかかわるおしごと


楽器の先生のおしごと
 楽器のひきかたを教えるのが、楽器の先生の仕事です。ピアノやギターだけでなく、サックスやドラムなど、いろいろな楽器を教えてくれる多くのインストラクターがいます。大学や専門学校で、音楽や楽器のことを学んでおくとよいでしょう。学校を卒業したあとは、音楽教室や楽器屋さんで働いて、教え方のこつを勉強しましょう。ひけないからとしかりつけたら、教わる人もいやになってしまいます。うまく、その人のいいところを引き出し、楽しくレッスンが受けられるようにしてあげましょう。  

楽器の先生に聞いてみました

 小さいころから、ピアノを習っていて、大きくなったらピアノの先生になりたいと思っていました。音楽学校を卒業してから、音楽教室に勤めて、今エレクトーンを教えています。わたしは、小学生のレッスンを受け持っています。1、2年生ではひける曲は限られますが、高学年になると、みんな両手両足を使って、難しい曲をひくようになります。もちろん、いやになってやめてしまう子もいますが、ほとんどの子は、発表会を楽しみにがんばっています。その手伝いができて、わたしもやりがいがあります。
他にも楽器の先生に関係する職業としてOAインストラクターなどがあります。
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