小説家| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

出版・広告にかかわるおしごと


小説家のおしごと
 小説家は、人に、感動をあたえたり、おもしろさを伝えたりするお話を書く仕事です。小説家になるためには、お話を頭の中で考えたり、文章を書いたりするのが好きなことが大切です。それには、はばの広い勉強をすることが大事ですし、世の中のことをよく知っておかなくてはいけません。なによりも、自分の書きたいことを見つけ、自分の言葉を見つけることです。それには、毎日少しずつ文章を書いてみることをおすすめします。近ごろは、高校生が、新人賞を目ざし自分の書いた小説をおうぼしたりして、デビューすることもあります。  

小説家に聞いてみました

 わたしは、小さいころから推理小説が大好きで、読みふけっていました。そのうち、自分でもトリックを考えるのがおもしろくなり、そのトリックを使って小説が書きたくなりました。初めは、自分の書きたいことがなかなか思うように書けなかったのですが、少しずつ、いい感じの文が書けるようになりました。思い切って、推理小説の新人賞におうぼしてみると、次点になり、それで小説家になれました。これからも、あっとおどろくようなトリックを考えていきたいです。
他にも小説家に関係する職業として絵本作家、童話作家などがあります。
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