インテリアコーディネーター| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

住まいにかかわるおしごと


インテリアコーディネーターのおしごと
 住む人が暮らしやすく、快適にすごせるように、部屋の中に置く物の上手な組み合わせを考えて、それに合う品物をそろえるのがインテリアコーディネーターの仕事です。部屋の持ち主と相談して、あかりや家具の種類を選んだり、カーテンやかべ紙、じゅうたんの色を合わせたりすることで、すてきな部屋をつくります。新しい部屋だけでなく、ときには、古くなった部屋をがらりとつくりかえてしまう「リフォーム」のように、建築士などと相談しながら、大がかりな工事をともなう仕事をすることもあります。  

インテリアコーディネーターに聞いてみました

 わたしたちの仕事は、住む人にぴったりのお部屋をつくるお手伝いをすることです。いろいろな種類の家具を見るのが好きだったのと、色や模様の組み合わせを考えることに興味があったので、この仕事を選びました。実際にやってみると、お客さんのこのみを上手に聞いてあげることが、とても大切だとわかりました。また、お部屋の工事をすることも多いので、建築についての勉強も必要です。お客さんに「すてきなお部屋になったわ」と喜んでもらえると、とてもうれしいです。
他にもインテリアコーディネーターに関係する職業としてインテリアデザイナー、インテリアプランナー、福祉住環境コーディネーター、店舗デザイナー、DIYアドバイザー、エクステリアデザイナー、キッチンスペシャリスト、福祉住環境コーディネーターなどがあります。
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