気象予報士| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

自然や生きものにかかわるおしごと


気象予報士のおしごと
 気象庁が出す天気図や気象レーダーの様子を手がかりに、天気がどうなるかを調べて、毎日の天気や気温、降水確率、週間予報などの天気予報を伝えます。天気予報は、テレビやラジオで放送されるだけでなく、例えば、スーパーマーケットなどは、天気によって売れる商品が変わるので、こうしたお店や会社にも伝えられて役立っています。このほか、遊園地やスポーツチームなど、天気しだいで予定が変わってしまう、たくさんの会社や人が、天気予報を待っています。  

気象予報士に聞いてみました

 わたしたちの仕事は、天気予報をつくることです。天気はとても変わりやすく、また、いつも同じように変わっていくともかぎらないので、とても難しい仕事です。みなさんは、テレビで見ることが多いと思いますが、天気予報は、ほかにもたくさんの会社やお店で使われています。晴れの予報だったのに雨が降ってしまうと、かさがなくて困る人が大勢出てしまい、申しわけない気持ちになります。反対に、予報がぴたりと当たった時は、「自分の仕事がたくさんの人の役に立った」とうれしくなります。
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