防火管理者の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

職場や地域の防火活動に貢献

 毎年、全国各地で多くの火災が発生し、尊い生命や貴重な財産が失われています。また、過去の火災事例をみると、日常の火気管理ができていないことによる出火や、消火器や警報設備、消防用設備等の不備や、維持管理の不適切により実際に機能しなかったなど、日頃から管理・点検をしておけば、そのような惨事にならずに済んだといったケースが多く見られています。防火管理者は、消防法に基づき、ビルや店鋪などの万一の火災に備えて、定期的に消防設備の点検整備や避難訓練など、防災活動を中心となって行う人で、この資格は国家資格となっています。講習を受講して職場や地域の防火活動に貢献します。

 防火管理者の選任が必要な防火対象物は、病院や工場、百貨店などの用途に応じ建物内に勤務する人や出入りする人の数(収容人員)によって定められており、映画館や病院など収容人員30人以上の特定防火対象物、学校や工場など収容人員50人以上の非特定防火対象物では防火管理者を選任し、消防署に届け出ることが義務付けられています。

活躍の場

一般企業、大規模店鋪や工場などあらゆる場で活躍
受験情報
受験資格 講習実施団体にお問い合わせください
受験科目
受験料 講習実施団体にお問い合わせください
申込方法 講習実施団体にお問い合わせください
試験方法・取得方法
問い合わせ
防火管理者
(国家資格)
(東京都の場合)東京消防庁
東京都千代田区大手町1-3-5
03-3212-2111(代)
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/

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ビジネス系の資格

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一