社会保険労務士の資格を取るには

社会保険労務士【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

社会保険制度に関して手続きを代行してくれる専門家

社会保険や労働保険に関する専門家として、人事・労務管理などの相談に応じたり、書類作成から提出手続きの代行などを行うのが社会保険労務士の仕事です。仕事中にケガをしたり病気にかかった労働者に対して必要な給付を行う労災保険、失業者が早く再就職できるようにサポートをする雇用保険、業務以外の要因で健康を害してしまったときに必要な給付を行う健康保険、年金保険など、幅広い知識が必要とされます。
 社会保険労務士になるには、厚生労働大臣が実施する社会保険労務士試験に合格し、かつ一定の実務経験を経た上で、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録しなければなりません。
 似た資格で行政書士がありますが、こちらも公的な書類を作成し、代理で提出する仕事ではありますが、社会保険に関しては社会保険労務士しかこれを代理することはできません。そのためどちらの資格も持つことで仕事の幅が広がります。

活躍の場

一般企業の労務・人事部門、社会保険労務士事務所

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受験情報
受験資格 学歴・実務経験・厚生労働大臣の認めた国家試験合格によって条件あり。主催団体ホームページをご参照ください
受験科目 労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労働保険の保険料の徴収等に関する法律、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
受験料 9,000円
申込方法 簡易書留便で郵送、または試験センター窓口での申し込み
試験方法・取得方法 択一式試験、選択式試験
問い合わせ
社会保険労務士試験
(国家資格)
全国社会保険労務士会連合会 試験センター
東京都中央区日本橋本石町3-2-12 社会保険労務士会館5階
03-6225-4880
http://www.sharosi-siken.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一