管工事施工管理技士の資格を取るには

管工事施工管理技士【国】

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

建物に必要な基本機能を責任持って施工する管工事の専門家

 ビルやマンションに欠かせない空調設備やガス設備などの基盤となる機能。それらを効率よく、安全に機能させたりするためには、専門の知識が必要になります。管工事施工管理技士は、管工事の施工計画から管理まで行うために必要な国家資格です。公共工事を請け負うためにはそれにふさわしいかどうか、業者は事前に審査を受ける必要があり、経営状態のほかにも有資格者の人数も審査の対象となっています。そのため、業者は有資格者を確保する必要があり、就職にも有利です。資格は1級と2級があり、扱える規模や立場などが変わってきます。

 資格を取得するには、一般財団法人全国建設研修センター実施の試験に合格する必要があります。受験する級と学歴等により一定の実務経験が必要となります。試験は学科と実地があり、機械工学・施工管理法・法規などについて問われます。

活躍の場

管工事、空調設備工事

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受験情報
受験資格 学歴、実務経験年数等によって制限あり。
主催団体のホームページをご参照ください。
受験科目 【1級・2級】学科試験:機械工学等、施工管理法、法規 / 実地試験:施工管理法
受験料 【1級】学科試験 8,500円、実地試験 8,500円
【2級】学科試験・実地試験:8,500円、学科試験のみ 4,250円、実地試験のみ 4,250円
申込方法 簡易書留郵便による個人別申込
試験方法・取得方法 【1級・2級】学科試験:問題は択一式、解答はマークシート方式 / 実地試験:記述式による筆記試験
問い合わせ
管工事施工管理技士
(国家資格)
一般財団法人 全国建設研修センター 試験業務局管工事試験部管工事試験課
東京都小平市喜平町2-1-2
042-300-6855(代)
http://www.jctc.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一