現代人間学部 心理学科
こころの問題を解決し、新しい価値や企画を創造できる「心理のスペシャリスト」をめざす
心理学科の特長
- 取得資格
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公認心理師受験資格(卒業後に要実務経験または大学院進学)、臨床心理士資格(要大学院進学)、認定心理士資格、認定心理士(心理調査)資格、准学校心理士資格※、産業カウンセラー受験資格※、社会調査士資格、上級情報処理士資格、図書館司書資格、児童福祉司任用資格(要実務経験1年)、児童指導員任用資格、児童心理司任用資格、社会福祉主事任用資格、日本語教員資格
※変更となる可能性があります。もっと見る
- カリキュラム
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1年次では、学びたい内容を対人コミュニケーション心理、メディア・ファッション・カルチャー心理、こども心理サポート、ビジネスリサーチ心理、心理専門職といった5つのモデルへとつなげ、多様な視点から心理学を学び、2年次以降は専門性を高めるため、社会・ビジネス心理コースと心理カウンセリングコースに分かれて学びます。
〇「心理カウンセリングコース」
本学大学院へと続く一貫教育で心理職初の国家資格である公認心理師や臨床心理士の資格取得がめざせます。 心理学に関心があって学びたい方、人と関わる仕事をしたい人など、目標に合わせて学びをカスタマイズできます。
〇「社会・ビジネス心理コース」
調査力や企画力を武器に、社会やビジネスでの活躍をめざすコースです。 社会調査士や認定心理士(心理調査)などの資格取得が可能。 卒業生は、企画やリサーチなど幅広いジャンルで活躍しています。もっと見る
- 卒業後の進路
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〇大学院進学で対人援助のスペシャリストに。心理学の知識とスキルを強みに企業へ。
医療・福祉・教育現場等での対人援助やコーディネートの仕事、調査・分析のスキルを生かし企業での商品企画や開発、販売、人事、プランナー等をめざせます。公認心理師や臨床心理士など心理専門職をめざす人には、本学大学院心理学研究科への一貫教育によりバックアップします(内部推薦制度あり。推薦入試の合格者は、学部4年次の後期に大学院科目の一部を前倒しで履修できます。)もっと見る
- 独自の学習システム
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〇心理カウンセリングの理論と技術を体験的に学ぶ
「心理カウンセリング概論」「心理的アセスメント」では、面接や心理テストの理論を習得します。また、「心理カウンセリング実践」では、コミュニケーションやアートセラピーの技法を学びます。公認心理師をめざす学生は、4年次に学外での実習も始まります。
〇社会・ビジネスで心理学を生かすスキルを習得
「生活環境の心理学」や「対人関係論」などの講義で知識を習得し、「心理学情報処理」などの演習で分析力を 高めます。自治体や地元企業と連携してマーケティングリサーチを行うフィールド型研修もあり、「社会調査士」や「認定心理士(心理調査)」といった資格も取得できます。
〇入門から専門的知識、そしてフィールド体験型授業で実践力をつける
「心理学基礎演習」で心理を学ぶウォーミングアップをし、「心理学概論」や「心理テスト論」で基礎を学びます。2~3年次では「司法・犯罪心理学」「スクールカウンセリング論」「消費者行動の心理学」など専門科目が増え、さらに心理実習や調査に関するフィールド研修などでキャリアに結びつく力を身につけます。もっと見る
心理学科の概要
- 定員93名
- 修業年数 4年
- 募集女子のみ
- 学費138万円
※2025年4月入学者対象のものです。
心理学科の専攻・コース
- 心理カウンセリングコース
- 社会・ビジネス心理コース
学べる学問
- ・心理学
目指せる職業
- ・公認心理師
- ・心理職公務員
- ・福祉施設スタッフ
- ・福祉関連企業スタッフ
- ・一般事務
- ・営業
- ・マーケットリサーチャー
- ・消費生活アドバイザー
- ・臨床心理士
- ・商品企画・開発
- ・スクールカウンセラー
- ・心理カウンセラー
- ・産業カウンセラー
資格
・公認心理師受験資格(卒業、大学院進学もしくは要実務経験)
・臨床心理士資格(要大学院進学) ・認定心理士資格 ・認定心理士(心理調査)資格
・准学校心理士資格※ ・社会調査士資格 ・産業カウンセラー受験資格※
・上級情報処理士資格 ・図書館司書資格 ・児童福祉司任用資格( 要実務経験1年)
・児童指導員任用資格 ・児童心理司任用資格 ・社会福祉主事任用資格
・日本語教員資格
※変更となる可能性があります。