工学部 機械システム工学科
機械システムの最先端の研究を通して、持続社会・国際社会へ向けた即戦力ある技術者を育成
機械システム工学科の特長
- カリキュラム
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■機械システムのハードウェアから管理技術のソフトウェアまでを研究
社会を支えるさまざまなシステムの開発、設計、管理技術について学習することができます。また、柔軟な発想を持ち、様々な視点からモノを見つめられる技術者を育成するために、ロボット工学、システム工学、メカトロニクス、環境工学、情報学などを学びます。
○1・2年次「機械工学の基礎と、機械システムを設計する知識を修得」
1年次は機械システムの土台となる4つの力学の基礎を理解、2年次は設計、製図、システム工学を学び、機械システムの設計法を修得します。
○3年次「豊富な実習・演習によって機械システムの実践能力を育成」
機械システム技術者に不可欠なハードウェアとソフトウェア両面を修得。実験を中心に、機械システム工学の総合的な理解力とデザイン力を養います。
○4年次「最先端の研究に挑み、卒業論文を完成させる」
4年間の集大成として、幅広い分野からテーマを選択して挑む卒業研究。これまでに学修した専門知識を土台に、自ら考え実証し、卒業論文にまとめます。もっと見る
- 独自の学習システム
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■柔軟な教育システムで実社会に通用するエンジニアを養成
約130年にわたるエンジニア養成の実績や企業とのつながりにより、社会のニーズを的確に反映した独自の教育システムを構築。理論と実践を相互に繰り返すことで理解を深め、確実に基礎を身につけます。
○アイデアをかたちに!「学生プロジェクト」
“ものづくり”を通し、技術やコミュニケーション力を身につけることを目的とした学生の自主的活動「学生プロジェクト」。鳥人間、ロボコン、ソーラーカーなど学生が学部や学科の垣根を越えてチームを作り、各種コンテストや大会に出場し、他大学のチームと競いながら創造力や技術力を高めています。
○少人数のグループで行う実験・演習で技術者・研究者の基本を身につける
カリキュラムに実験・演習を豊富に取り入れており、課題の解決を図る経験を通じて、現実の工学的現象を正しく認識する観察力や分析力を養います。
○最新鋭の実験・研究設備でハイレベルな学習・研究ができる
テクノソリューションセンター(TECC)など企業と同じ最新機器が揃う研究施設で、現場で経験を積んだ技術指導員のもと、ものづくりを実践できます。もっと見る
- 留学制度
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■日本初!「ハイブリッド留学(R)プログラム」
本学オリジナルのこのプログラムは、一定以上の英語力が必須だった従来の参加条件を緩和し、専門科目は渡航した担当教員が日本語で実施。滞在中はホームステイ先や日常生活で生の英語に触れ、語学力を磨くという“ハイブリッドな環境”での留学が特長です。他にも現地提携校の授業料が発生しないため、経済的な負担も軽減。留学への大きな後押しとなっています。工学部はアメリカ・シアトルで1年次前期に約10週間滞在します。もっと見る
機械システム工学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費173万1160円 [初年度納入金]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・機械工学
- ・情報工学
- ・システム工学
- ・電子工学
- ・自動車工学
目指せる職業
- ・ロボット開発技術者
- ・機械設計・技術者
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
資格
■卒業後または、卒業後必要年数の実務経験を経て受験資格取得
設備士、施工管理技士、PE(Professional Engineer)
■所定科目修得で取得
中学校教諭一種免許(技術)、高等学校教諭一種免許(工業)、学芸員
就職について
大学院修士課程、機械・機械部品・自動車・自動車部品・航空機部品・電気電子機器・精密機械・金属製品・建材などメーカー、化学工業関連、運輸サービス、通信サービス業 など