研究授業内容紹介
生体材料学(人工骨・関節)
中部大学
生命健康科学部
生命医科学科
医療用の各種デバイスを開発。
骨と自然にくっつく生体活性チタンは様々な治療機器として、臨床に応用されつつある。人工股関節は2007年から実用化され、多くの患者さんに喜ばれている。3Dプリンティング技術を使って作製したチタン製デバイスに骨とくっつく特性を付与した顎骨デバイスや人工の顎関節、さらには骨盤欠損の治療に用いる特殊デバイスなど生体活性チタン治療機器の実用に向けた研究が広がろうとしている。