常磐大学看護学部の詳細情報

看護学部

水戸医療センターをはじめ、茨城県内の国立病院機構と連携。
充実した学習環境で、地域医療に貢献する看護職を育てます。

看護学部の特長

独自の教育体制

■茨城県内の国立病院機構水戸医療センター・霞ヶ浦医療センター・茨城東病院と連携

●国立病院機構との連携
臨地実習の多くを、桜の郷キャンパスに隣接する「国立病院機構水戸医療センター」で実施。そのほか霞ヶ浦医療センター、茨城東病院とも連携し、国立病院機構と一体となって茨城県の医療を支える人材を養成していきます。

●茨城県内を中心に幅広い実習先を用意
国立病院機構をはじめとした幅広い実習先で、地域包括ケアシステムの重要性や、社会の変化に適応した看護を学ぶことができます。
＜主な実習先＞
水戸医療センター／霞ヶ浦医療センター／茨城東病院／特別養護老人ホーム桜の郷元気／北茨城市民病院／茨城福祉医療センター／茨城県立医療大学付属病院／水戸済生会総合病院／茨城県立中央病院／筑波メディカルセンター病院／県北医療センター高萩協同病院／茨城県立こころの医療センター／各地の障害者自立支援施設、子育て支援センター、訪問看護ステーション、保健所・保健センター、小学校・中学校・高等学校　など

キャンパスライフ

■実習に最適な桜の郷キャンパス、充実した大学生活が過ごせる見和キャンパスで学ぶ

●2つのキャンパスで学習環境と大学生活が充実
主に講義科目を学ぶ「見和キャンパス」と、水戸医療センターに隣接するメリットを活かして演習科目を学ぶ「桜の郷キャンパス」の2キャンパス制です。1日の授業時間内にキャンパス間の移動はありません。見和キャンパスでは、教養科目やサークル活動で他学部の学生と交流ができます。

●桜の郷キャンパスへのアクセスも便利
水戸駅と見和キャンパスから、無料のシャトルバスを運行します。

カリキュラム

■他学部と連携した幅広い学びや連続性の高いカリキュラムで、高い実践力を身につける

●人間科学部・総合政策学部との連携で視野を広げる
総合大学ならではの幅広い教養科目に加え、心理学や栄養学など人間に関わる課題を学ぶ人間科学部と、企業や地域の課題を学ぶ総合政策学部との連携で幅広い視野を身につけることができます。

●基礎・応用・発展、各領域の連続性を高めたカリキュラム
1年次から4年次まで、基礎科目から専門科目を積み上げ方式で段階的に学習していくことで、知識に基づいた技術を無理なく身につけられるよう配慮したカリキュラムを用意しています。また、専門科目の授業ではゼミナール形式の授業やアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れ、自分の学び方を獲得していくことができます。

奨学金制度

■特待生・奨学金制度が充実。学費の負担を軽減

●国立病院機構の奨学金制度を利用できる
茨城県内の国立病院機構（水戸医療センター・霞ヶ浦医療センター・茨城東病院）より年間60万円、4年間で240万円の奨学金が受給できます（選抜有）。奨学金は貸与ですが、卒業後、当該病院で貸与期間と同期間勤務することで返還が免除されます。

●ローズヴィラ水戸奨学金（奨学金C）
看護師をめざす学生を対象とした奨学金。
［学年］2年生以上
［金額］年額55万円（給付型）
［期間］1年
［選考］書類審査、面接

●常磐大学学業特待生制度
一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜で特に優秀な成績を収めて合格した場合、4年間で授業料が最大200万円減免される制度があります。

就職状況

■2024年3月卒業生就職率
看護学科：100%

■主な就職先
【医療機関（連携先）】水戸医療センター／茨城東病院／霞ヶ浦医療センター【医療機関（県内）】茨城県立こども病院／茨城県立中央病院／茨城県立医療大学付属病院／筑波大学附属病院／総合病院水戸協同病院／水戸済生会総合病院／日立総合病院／筑波メディカルセンター病院【医療機関（県外）】稲城市立病院／国際医療福祉大学成田病院／埼玉医科大学国際医療センター／自治医科大学附属病院／国立国際医療研究センター病院／千葉大学医学部附属病院／東京都立小児総合医療センター【行政（保健師）】茨城県庁／ひたちなか市役所／潮来市役所【教育（養護教諭）】北茨城市立関本小学校
【進学】茨城県立医療大学助産学専攻科／茨城県立中央看護専門学校助産学科

※2024年3月卒業生実績