建築学部 建築学科 建築コース
建築の技術とデザインの融合による、100年後を見据えた建築について学ぶ
建築コースの特長
- 学部・学科・コースについて
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これからの「建築」に求められるものは何か。快適な生活や活き活きした街や地域、魅力的で安全に過ごせる空間など、そこにはたくさんの要素が秘められています。建築コースでは、建築デザインとエンジニアリングの両側面から、実践的なものづくりと理論を同時に修得。ただ建物をつくるだけではなく、遠い未来の人々の暮らしまでもイメージしながらまちづくり・地域づくりに取り組める建築家・建築技術者を育成します。
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- 学べる内容
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■学びのポイント
<建築・都市デザイン分野>
建築から都市までを対象に、企画・計画・設計を学びます。なかでも重視しているのが、手書きとコンピュータ(CAD)の両方の設計製図です。また、地域の計画、歴史的環境の保存についても学びます。
<構造・環境エンジニアリング分野>
地震などの災害に強い建築、健康で快適な居住環境の実現をめざし、工学的に建築を学びます。構造や建築材料、環境工学の実験を重視し、課題発見能力や問題解決能力を備えた技術者をめざします。もっと見る
建築コースの概要
- 定員200名
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費165万730円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・建築学
- ・建築工学
- ・環境工学
資格
◯めざす資格
一級建築士(指定科目の単位を修得し、卒業後直ちに受験可能となる予定)、二級建築士・木造建築士(指定科目の単位を修得し、卒業後直ちに受験可能)、1級建築施工管理技士(卒業後3年以上の実務を経て受験可能)、建築積算士、建築積算士補(指定科目の単位を修得し、在学中に受験可能)、1級インテリア設計士(卒業後1年以上実務を経て受験可能)、インテリアプランナー(在学中に受験可能)、高等学校教諭一種免許(工業)、中学校教諭一種免許(技術・数学)
就職について
〇将来の主な進路
大学院進学/建築設計者(大規模建築・住宅設計など)/構造設計者/設備設計者/まちづくりコンサルタント/保存技術者/建築積算士/施工管理者/現場監督/建材メーカ技術者/技術研究所員/確認申請員/教員・公務員 など