建築学部 建築学科 生活環境デザインコース
人の心の「豊かさ」を育む室内空間や住環境について学ぶ
生活環境デザインコースの特長
- 学部・学科・コースについて
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生活環境デザインコースでは、建築学の基礎を総合的に身につけるとともに、室内空間や住環境など、人びとの「身のまわりの空間」に焦点をあてて、生活との関わりからデザインを深く学びます。また、高齢社会における福祉の視点から、医学や介護学との連携をはかり、障害のある人もない人も、高齢者も若者も、みんなが快適に暮らせる、人にやさしい地域社会の創造をめざします。
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- 学べる内容
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■学びのポイント
<住空間デザイン分野>
インテリアデザインのセンスと建築の技術を併せ持ち、住宅の設計や身の回りの室内空間をトータルコーディネートできるデザイナーを養成します。建築の基礎知識を身につけたうえで、優れた建築の空間体験や家具を実際に制作するといったものづくり体験も重視します。
<福祉空間デザイン分野>
高齢社会に対応した住環境や社会福祉施設を題材とした設計技術を学ぶとともに、福祉空間の体験や生活空間実験演習を通して人と空間の関わりを体験的に学習します。安全で快適な住まいや生活環境をトータルコーディネートできるエキスパートを養成します。もっと見る
生活環境デザインコースの概要
- 定員50名
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費165万730円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・建築学
- ・建築工学
- ・環境工学
- ・住居学
資格
◯めざす資格
一級建築士(指定科目の単位を修得し、卒業後直ちに受験可能となる予定)、二級建築士・木造建築士(指定科目の単位を修得し、卒業後直ちに受験可能)、1級建築施工管理技士(卒業後3年以上の実務を経て受験可能)、1級インテリア設計士(卒業後1年以上の実務を経て受験可能)、インテリアプランナー(在学中に受験可能)、インテリアコーディネーター(在学中に受験可能)、2級福祉住環境コーディネーター(在学中に受験可能)、マンションリフォームマネジャー(在学中に受験可能)、高等学校教諭一種免許(工業)、中学校教諭一種免許(技術・数学)
就職について
〇将来の主な進路
大学院進学/建築設計者(住宅・店舗・福祉施設設計など)/まちづくりコンサルタント/住宅リフォームアドバイザー/インテリアデザイナー/家具制作者/住宅設備機器の製品開発者/施工管理者/教員・公務員 など