文教大学教育学部の詳細情報

教育学部

子どもの発達の多様性と連続性を理解し、子どもを”未来社会への担い手”へと導く「先生」を育てる。

教育学部の特長

学べる内容

●教員養成のための教育学部
これまで教育学部では、10,000人以上の教員を輩出。高い専門知識を持ち子どもを的確に指導できる「教育力」と思いやりや社会性といった「人間力」を兼ね備えた人材を育成しています。

●各課程の学び
【学校教育課程】
国語・社会・数学・理科・音楽・美術・体育・家庭・英語9つの専修に分かれており、小学校教諭1種免許状、中学校・高校の各教科の1種免許状の取得が可能です。教育の現場に活きる実践力が身につく多彩な授業を用意。小・中学校で教育活動を体験するプログラムもあります。卒業生の教員就職率は、全国の大学の中でもトップレベルの実績です。
【発達教育課程】
子どもの「心とからだ」における発達の連続性と多様性を理解し、「学びをつなぐ先生」を目指します。特別支援教育、初等連携教育、児童心理教育、幼児心理教育の4専修に分かれ、学びを積み上げます。

独自の教育体制

■採用試験対策だけではない、生きた経験を積める学びがたくさん！

●先生の助手体験プログラム
2年次に、越谷市内の小学校で先生の助手を体験するプログラム。現場の先生の助手を務めることにより、生徒であった時にはわからなかった先生の仕事の実態や子どもとの接し方、教員としての使命感を培います。

●学生ボランティア補助教員制度
希望者を学生ボランティアとして、小学校等に週1 回程度派遣。授業の補助や学習が遅れている児童のサポートを行うなかで、将来の目標を明確にすることができたり、大学で学習した理論を実際の現場で確認したりすることができます。（越谷キャンパスの教職課程履修者対象）

●段階的な指導力の養成
1年次の「基礎演習」では発表資料の作り方など大学で学ぶための基礎を身につけ、2 年次の「教育課題演習」ではテーマを設けて論文作成にトライ。土台を固めたうえで、専門的な学習に入っていきます。

海外研修制度

■異文化教育への理解を深める「アメリカ学校教育研修」

アメリカメリーランド州の小学校・中学校・高校でアメリカの教育事情を学ぶとともに教育実習も行う、約2週間の研修です。

資格について

■取得できる免許・資格

小・中・高校・特別支援学校の先生など、多数の免許や資格が取得可能です。

【学校教育課程】
小学校教諭免許状 (一種)、中学校教諭免許状(一種・二種)[国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・家庭・英語]、高等学校教諭免許状(一種)[国語・地理歴史・数学・理科・音楽・美術・保健体育・家庭・英語]、特別支援学校教諭免許状(一種)(知的障害・肢体不自由・病弱)、学校図書館司書教諭
【発達教育課程】
保育士、幼稚園教諭免許状(一種)、小学校教諭免許状(一種)、学校図書館司書教諭
※各課程、専修・コースにより異なります。