食物栄養学科 栄養士専攻
就職希望者に対し就職率97.0%!(2022年度)
人の健康と栄養の関わりを深く考え、「食べること」の本質を知る専門家をめざします。
栄養士専攻の特長
- 学べる内容
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さまざまな視点から「食と栄養」を学びます。
豊富な実験・実習を通してコミュニケーション力を身に付け即戦力の栄養士を育てます。
2年次には「栄養指導コース」「健康管理コース」「食品・調理コース」の3コースから選択。
学生の将来の進路に沿ったカリキュラムを学ぶことができます。もっと見る
- 就職状況
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就職率97.0%、就職内定者の75%が栄養士職に就職しています。(2023年3月卒業生実績)
栄養・製菓の分野で広く知られ、実績を積んでいる本学は、その他にも多彩な分野からの求人があり、幅広い就職先に結びついています。もっと見る
- 資格について
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■取得資格
【教職課程】
●栄養教諭2種免許状
学校で子供たちに「食に関する指導」を行います。決められた単位を取得すれば取得できます。
【取得資格】
●栄養士
病院や学校などで栄養管理を行うための資格です。必要な単位を取得することにより、本専攻卒業と同時に与えられる資格です。
●管理栄養士(実務後受験資格)
本専攻卒業後3年以上の実務経験を積むと受験資格が得られます。病院などの施設でメニューをつくり栄養指導する仕事で、注目度の高い資格です。
■2022年度管理栄養士国家試験の合格者は、短期大学部卒業生11名※!合格者数が多いのは、卒業後も続くサポート体制が整っているからです。
※栄養士養成課程(2年制)を卒業し、栄養士免許取得後3年以上実務経験を経て受験もっと見る
- 独自の学習システム
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本学では調理や給食管理に力を入れた独自のカリキュラムにより、高い調理技術や献立作成能力を持ち現場感覚に優れた栄養士を養成します。また、実習では2名以上の教員が指導にあたり、一人ひとりの技術や能力にあった指導を行っています。
■給食管理実習
実際に献立を立案し、調理の割り当てから発注まで行い、栄養士業務の1つである給食管理の方法や技術を学びます。また少量調理と大量調理の違いや衛生管理の方法、大量調理機器の使用方法を身につけます。
■栄養指導実習
栄養士の資格取得の必修科目として1年後期、2年前期に学びます。栄養士の現場で実際に行われている仕事を体験し、具体的な仕事の流れについて学ぶ中で、栄養士としての自覚と責任感を身につけます。もっと見る
- その他の特色
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■3コース制
2年次に興味・関心の高い分野を選び、各コースに設定されたコース選択科目を受講することにより、学生の将来の進路に沿った教育・資格が得られるように、適切なカリキュラム構成により、コースごとに特色のある教育を受けることができます。
■ゼミナール
授業で興味をもったことをさらに深く掘り下げて研究したい。そんな学生の熱意に応えて「ゼミナール」を開講。専門分野の教員の指導とアドバイスのもと、「食」に関する知識と視野を広げます。
■お料理コンテスト(1・2年次10月)
日頃の学びの成果を発揮する絶好の機会。優秀作品には豪華賞品が贈られます。またグランプリ作品は、名栄祭にて、模擬店販売されます。もっと見る
栄養士専攻の概要
- 定員80名
- 修業年数 2年
- 募集共学
- 学費245万円 [2025年度(入学金を含む)]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・栄養・食物学
目指せる職業
- ・管理栄養士
- ・栄養士
資格
- ・栄養士
- ・管理栄養士
[取得資格]
栄養士
栄養教諭2種免許状
[取得受験資格]
管理栄養士(卒業後3年以上の実務経験必要)
フードスペシャリスト(受験資格)
食育インストラクター(受験資格)