コミュニケーション文化学部
人をつなぐ。
コミュニケーションに必要な言語能力を身につけ、グローバル化の現代社会において、優れた力を発揮できる人材を育成
コミュニケーション文化学部の特長
- 学部・学科・コースについて
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■松蔭大学で何を学ぶか
あなたとともに未来を見つめ挑戦します。
本学部では、多様な文化、コミュニケーション、心理学、日本文化、子ども学を学びます。コミュニケーションに必要な言語能力を身につけ、グローバル化の現代社会において、優れた力を発揮できる人材を育てます。
●異文化コミュニケーション学科
「異文化コミュニケーション」、「言語コミュニケーション」、「ヒューマンコミュニケーション」の三つの領域の力を備え、文化への感性も豊かな異文化コミュニケーションのスペシャリストの育成をめざします。
●日本文化コミュニケーション学科
日本の伝統的な文化と、新しく生まれつつある文化について深く学んでその魅力を次の世代や、世界の人々に伝えられる人材を育てます。同時に、日本語を使ってさまざまな人と円滑なコミュニケーションをとることのできる、高度なコミュニケーション能力を持った人材の育成をめざします。
●生活心理学科
社会生活で成功するためのキーワード「人とのつきあい方」を学び、心理学基礎、心理学方法論、応用心理学の3領域を通して心理学の基礎的な知識や考え方を身につけた人材の育成をめざします。
●子ども学科
全人格としての子どもを捉える力を養い、教育に対する強い熱情を培い、家庭や地域社会の生活様式を把握する力を育てます。また、子育てを支援し、地域を支援する力、子どもの権利を守りぬく確固とした力をもった人材の育成をめざします。もっと見る
- 学べる内容
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■学科の特色
●異文化コミュニケーション学科
1.世界が広がる語学力
世界の共通語である英語が2年次の終わりまでに使えるようになることを目標に、4技能を体系的に習得します。
2.実力がつく少人数制
教員と学生との距離が近いので、議論を活発に行うことができ、論理的な思考を養えます。
3.多様な文化を学ぶカリキュラム
様々な国と地域の人々と交流し、異なる文化・異なる価値観を認め、世界的な視野を持つことができます。
●日本文化コミュニケーション学科
1.日本の文化、言語、文学の3分野を学び、考え、実践に生かす
各分野で多種多様な科目が設置してあり、基礎学力と応用力を身につけることができます。
2.きめ細かい指導で、学生の個性を伸ばす
学生一人ひとりの個性に合わせた学力向上ができるよう、少人数教育をしています。学習だけでなく、学生生活も教員と上級生が協力してサポートしていきます。
3.日本語コミュニケーション力をつけ、社会で生かす
ビジネスの場、教育の場、サービスの場などで実際に役立つコミュニケーション力を身につけ、自分も周りも大切にできる調和のとれた人材を育成します。
●生活心理学科
1.「考える」を身につけ、行動へ
「心理学の基礎」から心理学という学問のスタート地点に立ちます。心理学の歴史、研究方法、主な研究テーマを学ぶことができます。9の「心理学基礎科目」を自由に組み合わせ、心理学の考え方を身につけます。過去の事例を通して、日常で起こっていることについて、“気づく”力と“考える”能力を養います。
2.根拠を作るスキルを身につける
個々が感じる感情や思考などは一見すると捉えどころがありません。その感情や思考もある一定の法則や影響があります。心理学では、そのこころの状態や現象を捉えるための方法が重要になります。「心理学方法論科目」では、状態や現象を説明する根拠を作るスキルを身につけます。実際にデータを集め、分析し、考えることで“なぜ”と疑問に思ったことに対して、自ら説明することができるようになります。
3.社会との向き合い方を知る
私たちは社会と関わることで生活しています。仕事をするのも、友人と関わるのも、子育てをするのも社会との関わりが求められます。「応用心理科目」では、産業・社会・発達から構成される多様な科目から複雑な現代社会に向き合うための知識の習得と考え方を身につけ、社会とうまく付き合うことができるようになります。
●子ども学科
1.豊かな人間性
経験豊かな教授陣との大学生活・授業の中で、自らの人間性を磨きます。
2.実践力が身につく少人数制
教員と学生とが身近に接することで、保育者になるための親切で丁寧な関わりができ、やがて保育者になるための実践力を身につけることができます。
3.子ども文化・保育に関する多様なカリキュラム
子ども・保育・教育・文化・地域に関する多くの授業が用意され、保育者になるために学ぶべき基礎・応用力を身につけることができます。もっと見る
- 独自の教育体制
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■一人ひとりの学習ペースにあわせた少人数教育
●基礎ゼミ(1・2年次)・演習(3・4年次)
基礎ゼミでは「読み」「書き」「プレゼンテーション」などの基礎学力を養うとともに、大学生活を送るうえで友人や教職員と適切なコミュニケートするための能力向上をめざします。また、演習では専門分野に関する教育を提供し、学ぶことの楽しさを実感できるように促し、卒業論文の作成をめざします。
●クラスアドバイザー
必修科目である基礎ゼミの担当教員をクラスアドバイザーと呼び、学生生活や進路についての相談など、キャンパスライフを充実したものにするための支援を行っています。もっと見る
- 資格について
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■取得できる資格・免許
●異文化コミュニケーション学科
中学校教諭一種免許状(英語)、高等学校教諭一種免許状(英語)、司書教諭、学芸員、社会教育主事、日本語教員
●日本文化コミュニケーション学科
中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、司書教諭、学芸員、社会教育主事、日本語教員
●生活心理学科
保育士、学芸員、社会教育主事、准学校心理士、ピアヘルパー
●子ども学科
幼稚園教諭一種免許状、保育士、学芸員、社会教育主事、准学校心理士もっと見る
- 卒業後の進路
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●異文化コミュニケーション学科
○外資系企業や貿易会社、商社などの職員
○国連や海外政府および民間機構の職員
○中学校・高等学校の英語科教師、塾や予備校講師
○通訳・翻訳家、留学コーディネーター
●日本文化コミュニケーション学科
○コピーライター、出版社の編集者、公務員
○事務職、秘書
○中学校・高等学校の国語科教師
○日本語教員、塾の講師
●生活心理学科
○サービス業(小売、宿泊、飲食、運輸など)
○福祉関連事業(介護、保育園、健康管理、医療など)
○公共事業(学校、各種団体、官公庁など)
●子ども学科
○幼稚園、保育所、認定こども園
○児童養護施設などの児童福祉施設
○企業などの保育所施設
○託児所(スポーツクラブ内、ショッピングモール内等)
○大学院進学もっと見る
コミュニケーション文化学部の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費131万1000円
※2025年4月入学者対象のものです。
コミュニケーション文化学部の学科・コース・専攻
- 異文化コミュニケーション学科
- 日本文化コミュニケーション学科
- 生活心理学科
- 子ども学科
学べる学問
- ・国際関係学
- ・日本文学
- ・心理学
- ・社会学
- ・児童学
- ・人間科学
- ・福祉学
- ・コミュニケーション学
目指せる職業
- ・ホテルフロント
- ・保育士
- ・ベルスタッフ(ベルボーイ・ベルガール)
- ・幼稚園教諭
- ・ホテルスタッフ
- ・秘書
- ・コピーライター
- ・ツアーガイド
- ・日本語教師
- ・通訳
- ・日本語教師
- ・中学校教諭
資格
- ・保育士
- ・幼稚園教諭免許状
- ・中学校教諭免許状