研究授業内容紹介
臨床栄養学実習I・II
東京医療保健大学
医療保健学部
医療栄養学科
患者さんの病態や栄養状態に応じた栄養管理を行う力を養う
栄養管理を必要とする疾病の発生機序と病態について学び、さらにその疾病の食事療法の意義と内容について学習します。また、患者さんの栄養状態の評価や、その評価に対する栄養管理方法も学びます。
病態に応じた献立作成や栄養食事指導を学ぶ
臨床栄養学実習Iでは、臨床現場での管理栄養士の仕事(具体的な栄養状態の評価・判定、栄養介入について)を学び、栄養評価に基づいた栄養介入計画を立案する能力を養います。
臨床栄養学実習IIでは、糖尿病食や脂質コントロール食といった治療食の献立作成や調理実習を行い、傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいた献立を作成できる能力を養います。また、患者さんに食事療法の説明ができる力、調理実技を伴った栄養食事指導ができる実践力を育成します。