理工学専攻 機能材料工学科
材料を制する者が科学技術を制する
機能材料工学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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機能材料工学科は、材質、すなわち材料の性質を実験と理論から知り、その利用に関することを系統的に学習することのできる学科です。
色々な材料に共通する開発から評価、そして応用まで基本を広く身につけ、さらい金属・半導体・セラミックス・高分子など、個別の材料の特性についても学びます。材料に何ができ、何が限界かを学び、さらに材料のもつ素晴らしい可能性を体得することを目的としています。もっと見る
- カリキュラム
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<専門科目一例>
●個体電子物性
電子物性に関する導電現象、誘電的性質、磁気的性質などの基礎知識について学びます。
●材料力学
種々の用途に使われる材料の変位や変形について学びます。
●材郎評価学
各種材料の特性の評価法及び原理について学びます。
●結晶工学
原子配列の対称性と固体の結晶構造を理解し、結晶による回析現象の基礎を学びます。もっと見る
- 独自の教育体制
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4学年の卒業研究では、圧力―電気変換材料、光―電気変換材料、無機薄膜や有機単分子膜の機能の追求、軽量で高強度や機能を有する複合材料の研究、耐熱3000℃の炭素材料の研究などについて自由にテーマを選び、教官とマンツーマンで研究を進めます。
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- 学費について
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■初年度納入金:0円(2024年度実績)
※毎月、学生手当131,300円のほか、年2回(6月・12月)期末手当を支給(2023年度実績)もっと見る
機能材料工学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・電気工学
- ・物理学
- ・数学
- ・化学
- ・材料工学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・自衛官