小林聖心女子学院小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 無
- 制服
- 有
- 土曜日
- 無
- 補習
- 有
特色ある教育活動 |
教科英語教育:異文化に触れ、英語に親しむように、「聞くこと」「話すこと」を重視し、また、1学級を二つに分けた少人数教育を行っている。 英語が堪能な帰国子女はネイティブの先生との会話を楽しむ時間を週1回持っている。夏休みにはネイティヴの先生を迎えて、イングリッシュ・サマー・プログラムを実施している。情報教育:タブレット端末を全児童一人一台持ち、日常的に授業や宿題で活用している。情報モラルについても系統的にカリキュラム化されている。 領域(道徳)宗教の時間の他、毎日、朝、昼食前後、下校時にお祈りをする。週に1回、希望者には課外で宗教についてより深く学べる場がある。 年に4回、全校生で聖堂に集い、ミサに与る。神様のお話を聞いたり、聖歌を歌ったり、一人ひとりが神様に心を向ける大切な時間である。 特別活動クラブ活動5年生以上は、下記のようなクラブに所属して活動する。 ミニバスケットボールクラブ、卓球クラブ、ドッヂボールクラブ、アウトドアクラブ、チャレンジ科学クラブ、創作手芸クラブ、プログラミングクラブ デュシェーン活動:1~6年生の縦割りで週2回の清掃活動を実施。縦割り班で、1年生を迎える会やお別れ遠足などの行事も実施する。 総合的な学習ソフィータイムと称する総合的な学習の時間は、3年から6年まで多様な領域を学ぶことができるようにしている。3年 逆瀬川調査→4年 学院の歴史→5年 平和→6年 国際交流 総合的な学習の時間は、問いを持って課題を明確にし、調べ学習で収集した情報をまとめ、発表する方法まで探究的な活動を通して学んでいる。 その他■国際理解教育毎年併設の高等学校へ留学してくるAFSの留学生は、週1回小学校で児童達と授業を共に受ける。また、オーストラリアやアメリカの姉妹校からも多くの留学生が訪れ、6年生とは異文化・自国文化交流会をもつ。 ■奉仕活動 ・おにぎり募金 毎週水曜日のお弁当は、おにぎりのみとし、おかず代を募金する。集まった募金は、国内外の施設へ送られる。 ・ハイチ募金 6年生が全校生に向けて南米ハイチの現状を伝え募金を呼びかける。集まった募金は本校の修道会を通じて現地へ送られる。 ・牛乳パックや、切手・ベルマークなどを集めて、世界の恵まれない子どもたちのために役立てている。 ・卒業生も独自の奉仕活動を行っている。 |
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カリキュラム(コース・特色など) | 各教科における基礎基本としての国語力を重視し、司書教諭が実施する図書の授業(1・2年:週1回、3・4年:月2回、5・6年:月1回)での言語技術教育や読書指導を通してさらに言語力をつける。また、5~6年生は50分授業を実施している。またノーチャイムも実施している。 帰国児童を対象として英語力保持クラスを週に1回実施。 |
オンライン学習について(備考) | ・宿題として、オンラインで提出する課題が出されることがある。 ・授業配信は、日常的には行っていないが休校になった時には実施する。 |
給食について | 当日注文できるパン販売がある。お弁当のネット注文ができる。 |
制服について | 冬服: ブレザー,ジャンパースカート,スラックス(5年生以上),長袖ブラウス,冬スモック (セーター,グレーハイソックス,オーバーコート,マフラー)着用自由 夏服: ワンピース,夏スモック,白短ソックス (帽子)着用自由 ※着用の時期は各自の判断による。 ※2025年度より新制服導入 |
学校行事 | 4月:入学式、学院祭 Come and See Day 5月:遠足、聖マグダレナソフィアの祝日、創立記念日、聖母奉冠式 6月:聖心(みこころ)の祝日、Field Trip(6年) 7月:錬成会(6年)、Little Sophie Camp(2~4年) 9月:合唱祭 10月:運動会、感ずべき御母の祝日、校外学習、Fied Trip(5年) 11月:追悼ミサ、聖フィリピン・デュシェーンの祝日 12月:ゆりの行列、クリスマス・ウィッシング 1月:耐寒駆け足・マラソン大会 2月:読書会・英語発表会 3月:感謝週間 |
土曜日について | 休み |
PTAの活動内容 | PTA組織そのものはないが、保護者会として父親のキリスト教講座の集まりや、母親の学習会・宗教講話の集まりなど、希望者には来校してもらう機会が多く設けられている。一方、必ず保護者が平日に来校しなければならない日はほとんどない。父親の幹事会や母親の母の会世話係の活動などは、年間を通し熱意を持って積極的に取り組まれている。学院バザーは、全校(児童・生徒・卒業生・保護者-父母ともに-・教職員)奉仕の精神を大切にして取り組む日である。宗教・ボランティアといった日々の学びが凝縮される日である。 |
補習 | 各学年、毎週火、木曜日の放課後に「小林タイム」として実施している。 月曜日放課後には、算数について、補いが必要な4年生以上の児童を集めて、少人数指導をしている。 その他、2~5年生の転編入生には、英語の補習(週1回)も実施している。 |
小林聖心女子学院小学校の教職員
教職員数 |
50人
(教員数 39人、職員数 11人) (2024年4月現在) |
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外国人講師 | 週に2時間の授業を日本人教師とネイティブスピーカーで1時間ずつ指導している。1クラスを半分に分けた少人数での授業を行い、歌やチャントを楽しみ一人一人が正確な発音ができるように指導している。高学年ではアメリカやオーストラリアにある本校姉妹校から来る短期留学生と国際交流をし、日本の文化や伝統を伝えることでコミュニケーションの意欲を高めている。 |
カウンセラー | 毎週木曜日カウンセリングを受け付けている。予約の上カウンセリングを受けることができる。 |
外部講師について | ・英語のネイティブ講師 ・書道の講師。3~6年の書道指導 |