下北沢成徳高等学校の教育目標
- 教育理念
- 「広く社会で活躍する女性を育てる」という建学の精神のもと、「学ぶ人を育てる」「品性を育む」という2つの教育目標を実現する。
実践の基本原則として「わかるまで教える」「わかるまで学ぶ」の徹底を図っている。そのために、ガラス張りの職員室にするなど質問のしやすい環境を整えている。
また、女子校という環境の中で、お互いに意見を言い合い、自分たちでやり遂げるたくましさが醸成され、行事を生徒自身で運営する主体性と積極性を育んでいる。一方で教員は生徒の主体性を尊重し、必要に応じて助言するなど補佐役に徹し、1つのことを生徒と教員が一緒になって創り上げている。 - 教育の特色
- 3年間で4年分の学びを可能にするクォーター制によリ、大学受験のための学習時間に加え、世界に目を向け、社会と繋がりながら学ぶ時間を確保している。「グローバル」「ブロード」という2つのフィールドと、全校生徒が取リ組むミモザプロジェクトで、変化の激しい社会や多様化する大学入試に対応できる力を身につける。
進路指導では一人の生徒に複数の教員が関わるのが特徴。学力や課外活動の実績、検定試験の取得状況などを総合的に判断し、本人にとって最適な受験方式をともに考える。放課後の補習や短期・長期休みの講習、自習の個別対応など授業以外のサポート面も充実。また、志望理由書の添削や面接・プレゼンテーションに対する体制も万全。
下北沢成徳高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 下北沢は「若者の街」、「演劇の街」として多くの人々に知られていますが、本校は、下北沢駅西口から徒歩で4分、駅の北西に位置し、閑静な住宅街の一角にあります。おしゃれで落ち着いた雰囲気の中に建つ新校舎で、窓を広く取り、明るく快適な雰囲気で学習できるようになっています。
- 併設校/系列校
- せいとく幼稚園
- 設立年
- 1927年
- 校歌
- https://www.shimokitazawa-seitoku.ed.jp/school_song