九州産業大学付属九州産業高等学校(福岡県)の進学情報

九州産業大学付属九州産業高等学校の教育目標

教育の特色: 生徒一人ひとりの望む進路に合わせたクラスを構築し、近年では、2006(平成18)年に特進クラスを、2015(平成27)年にはスーパー特進クラスを設置し、教育改革に取り組んでいます。令和6年度の普通科の進路実績は、京都大学3名、大阪大学3名、九州大学18名の合格をはじめとした、国公立大学(大学校含む)の合格者206名、西南学院大学・福岡大学の合格者合計728名など、県内トップクラスの合格実績を出すことができ、機械科は10年連続で就職内定率を100％達成し、卓越した技術者として各業界で活躍をしてくれています。
2025(令和7)年度入学生からは機械科が創造工学科に名称を変更し、より幅広く工学の専門性を学ぶ学科へと生まれ変わります。
教育理念: 本校は1967(昭和42)年に九州産業大学の付属校となり、「卓然自立」「協力実践」「創意工夫」の建学の精神のもと、廣学深考を目標として掲げて教育活動を行っています。創設以来50年が過ぎ、卒業生も総数30,000名を輩出し、良き社会の形成者として幅広い領域において活躍してくれていると感じているところです。
2019(令和元)年には「CO.CO PROJECT」という独自の教育プログラムを構築し、これからの社会に必要とされる主体性や創造力を伸ばす探究活動にも取り組んでいます。本校の3年間で学び得た力が本校生徒の将来に生きることを考え、日々の教育活動をすすめています。

九州産業大学付属九州産業高等学校の周辺環境・生徒数ほか

周辺環境: 立地する筑紫野市は福岡県有数のベッドタウン。周囲には史跡も多く、学問の神様として知られる菅原道真が祀られている太宰府天満宮をはじめ、九州国立博物館、さらに奈良時代からの古い歴史をもつ二日市温泉もある。自然豊かで教育にも恵まれた環境である。
生徒数: 男子1262名　女子950名（2024年4月現在）
2,212名