東京女子学院中学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- ●グローバル時代を生きる「こころ」を育てる
本学院は創立以来、健全な社会を構成する「気品ある女性の育成」を目指してきました。現代社会において見失われがちな教養や情緒・情操といった「目には見えない大切なもの」を重んじながら、ほんものの品性を育む教育を伝統としています。これらの情操教育は、異なる言葉や文化を持つ人々が協働するグローバル社会にも欠かせない資質であると考えます。 - 教育の特色
- 創立以来、健全な社会を構成する「気品ある女性の育成」をめざしている本校では、教養や情緒・情操といった「目には見えない大切なもの」を重んじながら本物の品性を育む教育を行っています。授業として導入している礼法や華道では、正しく美しい所作やマナー、スキルを自然と身に付けることができ、卒業後にも生きる自分の財産となります。本校の「情操教育」とは、「故きを温ねて新しきを知る(温故知新)」ことであり、日本の伝統文化を学ぶことで、異なることばや文化をもつ人々が協働するこれからのグローバル社会にも欠かせないコミュニケーション能力を育む大切な時間です。
- 併設校/系列校
- 東京女子学院高等学校
- 設立年
- 1936年