研究授業内容紹介
人体解剖見学実習
専門学校 星城大学リハビリテーション学院
理学療法学科
現役の専任教員による“今”の臨床現場を学べる
基礎医学実習室では、人体模型や骨模型を使い、医学の基本となる解剖学や生理学などを学習します。また、名古屋大学医学部の協力を得て、1年次に合計4回もの人体解剖見学実習を展開。実際に人体を見ることによって、より骨や筋肉をイメージし易く具体的に学ぶことができます。複雑な人体の三次元構造を繰り返し学修し、治療に結び付く基礎医学の力を養います。
運動療法と物理療法
運動療法学では「起きる、座る、立つ、歩く」など基本動作を観察、分析し、運動療法を多様な機器を使って学習します。また、障害の特徴を踏まえた基本動作訓練も学びます。
物理療法学では、物理療法機器(温熱、寒冷、電気、超音波などによる治療法)や、治療評価用ベッドを用いて実技練習を行います。また、検査や測定、評価などの技術をさらに向上するよう、実技練習を繰り返し行います。
豊富な臨床実習
高水準実践教育カリキュラムの一環で、臨床実習時間は、1080時間を確保しています。
講義で学んだ知識や技術を臨床現場で確認。自ら考え、臨機応変に行動できる力を育てながら、現場から、そして治療を求める患者から信頼される理学療法士へと着実に成長させます。