ＭＣＬ盛岡医療大学校歯科衛生士学科の詳細情報

歯科衛生士学科

口の中から全身の健康を支える、国家資格である医療専門職「歯科衛生士」をめざす！

歯科衛生士学科の特長

独自の教育体制

■実学重視でしっかり学ぶ3年間
○実務経験豊かな講師陣
きめ細やかな指導体制の中で、歯科衛生に関わる知識と技術を着実に培うことができます。地域で活躍する講師が授業を実施。現場を知っているからこそ伝えられる医療従事者としての大切な心構えなどをわかりやすく熱心に指導します。

○地域連携で実習施設が充実
机上では得られない知識・技術を学べる臨床実習。患者さんをはじめ、様々な人との関わりの中で感じ、考え、大きく成長することができます。そんな臨床実習を充実させるため、地域の多様な実習施設と協力し、経験豊富な実習指導者のもと、歯科衛生士としての専門性、人間性を養います。

資格について

■共に学んで、専門職に就くために必要な資格取得をめざそう。
○歯科衛生士(国家資格)
むし歯や歯周病を予防し、口の中の健康を支える、国家資格を持つ医療専門職です。全国どこでも働くことができるので、結婚・出産後でも再就職しやすく、収入も安定しています。国家資格の取得には、歯科衛生士法に基づいた修業年限、時間数、必修科目が規定されており、歯科衛生士の医療業務と地位が認められています。

カリキュラム

■即戦力となるための、実践的なカリキュラム。

○基礎実習（1年次）
医療人の基本となる基礎を徹底的に習得します。歯科衛生士としての教育科目と専門科目の基礎となる科目を学びます。からだの構造や機能、病気やそれからの回復、社会との関わりなど、基礎的な実技も身につけます。

○臨床実習（2年次）
実践的な授業と実習で、技術を習得します。臨床科目が主体です。後期に始まる臨床実習を見据えてのスクーリングや保健指導に学生の熱が入ります。前期も終わりになると、総仕上げをして、いよいよ校外での臨床実習開始です。

○国家試験に向け総合学習（3年次）
技術的な訓練だけでなく心遣いまで身につけます。診療所での臨床実習だけでなく、幼稚園や学校、施設などでの臨地実習で大忙しです。現場では知識や技術だけでなく、協調性や患者さん・周囲の方への心遣いの大切さも学びます。

施設設備

■最新の設備と学習環境
学校内には現場に近い最新設備を完備。実践・演習を重視したカリキュラムで、実践能力を高めていけるようにしています。また、全館Wi-Fiを完備。インターネットを使用した調べ学習やオンデマンド教材も取り入れています。