聖学院大学- 研究・授業内容紹介

多様性のある学びの環境で、より良い働き方を考える

経営の重要な資源である「ひと」に焦点を当て、組織行動論の理論を学び、フィールドワークで理論を実践していきます。
ゼミ活動の一環として、視覚障害者就労継続支援サービス事業所と連携し、障害を持つ方々が地域の一員として働く場づくりの企画・提案や、一緒に働く体験を通じて、多様性が高まる職場でより良く働くための力を養います。

家族という視点からものごとを見ることを学ぶ

家族療法の学びをベースとして、演習を進めます。3年生になると、ゼミ生が各自のテーマを設定し、卒業論文を書くことを目的として研究を進めていきます。例えば、「しつけの問題」「反抗期」「友達親子」「少年非行」などがテーマとして選ばれています。