青山学院初等部の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 有
- 土曜日
- 無
- 補習
- 無
特色ある教育活動 |
教科理科・音楽・図工・体育・英語・習字・読書・コンピュータ・宗教は、専科教員が教育を施しています。算数・国語・社会・生活は、学級担任がそれぞれの専門分野を生かし、32人学級でありながら学年の児童を4ないし5つのグループに分け、少人数で児童の特質を生かすさまざまな試みをしています。2年~6年まで英語教育をカリキュラムに位置づけています。 領域(道徳)キリスト教の信仰にもとづく教育を行っていますが、教義を理解させるのではなく、キリスト教精神を享受してもらうため、毎朝の礼拝や宗教の授業のほかに、宗教行事を大切にしています。家族や卒業生と共にまもる「クリスマス讃美礼拝」、「イースター礼拝」をはじめ、母の日の「お母さんへの感謝のつどい」や、卒業生を招いて信仰にもとづく献身の話を聞く「花の日礼拝」など、印象深い経験を重ねていきます。特別活動一般に児童会活動として位置する「総合活動」は、児童のやる気を尊重した希望制で、細分化されたプロジェクト活動に全教員が配置され機能しています。総合的な学習宿泊行事が各学年で設定されていますが、児童の体験的な感動をより効果的にするために事前・事後の学習を含めて「総合的な学習の時間」として組み入れています。その他評価は通信簿ではなく、日常生活を大切にし、Plan・Do・Seeサイクルの「成長の記録」を採用し、児童・保護者・教員の三者面談をしながら、個を大切にした個に合った指導を考えていくようにしています。 |
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カリキュラム | 英語教育では、初等部から高等部まで独自の教科書を使用した一貫教育を行い、1年生より学んでいます。 また、ICT教育にも力を入れており、3年生から一人一台タブレットを実践し、4年よりプログラミング学習も行っています。 |
オンライン学習について(備考) | クラウド上に各児童用のファイル保存領域があり、そこを用いての課題の配布や提出など学校とのやりとりが可能になっています。長期欠席等の場合にそちらを使って対応しています。動画配信の仕組みも導入済みで、現在は毎朝の礼拝を配信していて、休校時等にもオンデマンド型・リアルタイム型のどちらでも学年の事情に応じて対応出来る環境が整っています。 |
給食について | 初等部では「生活そのものを学習」と考えています。それゆえ食事も児童の生活の一部として、「心のこもった温かくおいしい食事」を提供することを大切にしています。 |
学校行事 | 4月:入学式、1学期始業式、イースター礼拝、後援会定期総会、全校保護者会 5月:春の遠足、2年農漁村の生活、お母さんへの感謝の集い 6月:洋上小学校、子どもの日花の日礼拝、召天者記念礼拝 7月:1学期終業式、1年なかよしキャンプ、5年海の生活、各クラブ合宿 8月:オーストラリアホームステイ、イングランドサマープログラム 9月:2学期始業式 10月:秋の遠足、4年山の生活、3年山の生活、2年農漁村の生活、運動会、聖書週間特別礼拝 11月:入学試験、国内短期留学、創立記念礼拝、青山学院創立記念日、クリスマスツリー点火祭、ファミリーフェア 12月:保護者のためのクリスマス讃美礼拝、2学期終業式、クリスマス礼拝 1月:3学期始業式、雪の学校 2月:音楽発表会 3月:卒業礼拝、6年生を送る礼拝、3学期終業式、卒業式 適時:芸術鑑賞 |
青山学院初等部の教職員
教職員数 |
82人
(教員数 59人、職員数 23人) (2024年6月現在) |
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外国人講師 | 主として会話を中心に英語担当教諭や外国人講師によって授業を行う。 |
カウンセラーについて | 平日1名配置(3人のスクールカウンセラーが各担当曜日に勤務) |