光塩女子学院初等科の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 一人一人の人間は神から命を与えられたかけがいのない存在です。
ロウソクが自ら燃えてその光が他を照らすように、塩が自ら溶けて味をつけ清めるように、周りの人のために喜んで生きる女性に育つこと、これが光塩女子学院の教育理念です。 - 教育目標(育てたい子ども像)
- 低学年では、身の回りのことを自分でできるようになるようにがんばっています。例えば、身支度、整理整頓。忘れ物をしないように一人で準備をします。勉強でわからないところがあったら、まずは一人で考えてみます。
高学年では、自分の得意なところを伸ばし、苦手なところを認めて課題を見つけて取り組むようにしています。両親、教師、友人との関わりを通し、自分の長所も短所もありのまま認め、まわりの人も受け入れることができます。そして、人に流されることのない自分をしっかりもち、神様からいただいた能力、可能性、個性を学院生活の中で存分に開花させています。 - 教育の特色
- ・カトリックの価値観に基づいて、学習指導および生活指導を行っています。
・基礎学力の充実と応用力の向上を目指して、独自のカリキュラムを編成しています。
・共同担任制 2クラスを3または4人の担任が一致協力して受け持っています。
・教科専科制 教科を専科で受け持つことによって、教科内容の充実と教育技術の向上を図っています。
・1年生から日記指導を行うことで、文章表現の心と技術だけでなく、児童と教師の心の交流の場として生活指導にも役立つものになっています。
・外国人教師による発音を重視した英語教育を行っています。
・原則として、月2回は家庭学習日として休校にしています。他の土曜日は登校日として授業を行っています。
・1年生から1人1台個人持ちipadを使い始めることで、基本操作を習得し、高度な活用能力を身につけ、21世紀に活躍できる技能を身につけます。
光塩女子学院初等科の周辺環境・生徒数ほか
- 児童数
- 女子479名(2024年4月現在)
- 設立年
- 1947年