明星小学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 『和の精神のもと、世界に貢献する人を育成する』という建学の精神をもとに、「正直なよい子の育成」を教育目標とする。(1)人格接触による手塩にかける教育、(2)凝念(ぎょうねん)を通じて心の力を鍛える教育、(3)実践躬行の体験教育の3つを教育方針に掲げ、その具体化のため、「五正道」(正しく視る・聴く・考える・言う・行う)を日々の教育活動の根本に据えて実践している。
- 教育目標(育てたい子ども像)
- ■教育内容と教育方法
○凝念教育
明星小学校では、凝念を通して静と動の調和を図っています。正しい姿勢で、静かに目を閉じる凝念は、心を落ち着け学習活動に集中する効果があるとともに、健康維持にも役立っています。
○五正道(正しく視る、正しく聴く、正しく考える、正しく言う、正しく行う)の実践
○豊かな心を育てる教育(心の教育、道徳・躾、体験学習、きめ細かな生活指導等)
○確かな学力をつける教育(授業の充実、きめ細かな学習指導等)
○総合学園の特色を生かした教育
■具体的な生活目標
・背筋を伸ばして凝念をする
・健康と安全に気をつける
・正しい礼儀や作法を身につける
・こころやさしくみんなとなかよくする
・よく見聞きし考えて実行する - 教育の特色
- 「賢さと豊かさを兼ね備えた、輝きをもった子どもの育成」というビジョンのもと、英語力と理数力を重視し、深い学びと豊かな心の育成の実現を図る。英語は、イングリッシュキャンプ、ヤングアメリカンズへの参加、英検対策の補修を実施。算数では、数量や図形感覚を豊かにするAA(Arithmetic Activity)授業を通し、算数の面白さや楽しさを低学年から味わい、興味・関心を高めている。理科では、低学年での遊びや物づくりを含め、知的好奇心を刺激し、高学年では専門的で科学的な考え方を促す指導も行う。「くぬぎの時間」(総合的な学習)では、児童の自主的で自立した活動を進める。放課後の児童預かり「明星っ子クラブ」も毎日の活動に加え、長期休暇時には普段の学校生活では味わえない魅力的な活動を準備している。
明星小学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 府中キャンパスは、豊かな自然と各種の施設が充実し、恵まれた教育環境が整っている。
- 児童数
- 男子322名 女子319名(2024年4月現在)
男子 | 女子 | |
---|---|---|
1年 | 49名 | 51名 |
2年 | 51名 | 60名 |
3年 | 66名 | 47名 |
4年 | 56名 | 48名 |
5年 | 45名 | 65名 |
6年 | 55名 | 48名 |
- 設立年
- 1950年