洗足学園小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 無
- 制服
- 有
- 土曜日
- 無
- 補習
- 有
特色ある教育活動 |
教科・当たり前のことを、きちんと徹底的に行う。それが、洗足の教育です。読み書きの能力と並び、特に力を入れているのが、算数の基礎である計算力。洗足では各学年の能力に応じた校内筆算能力検定を実施。より速くより正確に、計算ができるように指導しています。・理科の授業では、週4時間のうち2時間は実験を中心に、2名の教員が指導に当たっています。また、社会科では見学を重視し、豊富な視聴覚資料を最新機材で授業に活用するなど、興味・関心を引き立てています。 領域(道徳)創立者の「理想高遠、実行卑近」という言葉に代表される建学の精神に基づき、謙虚にして慈愛に満ちた心を育成することを目標に、道徳教育を行っています。特別活動クラブ活動は、4年生以上が参加。球技、ミニバスケット、卓球、陸上などの体育会系に加え、器楽、絵画、家庭、科学、ICT、日本の遊び、英語などの文化系もあり、現在は13クラブが活発に活動しています。総合的な学習たてわり活動は、他学年との交流を深め、児童同士のつながりを強める本校の柱となる大切な活動の一つで、たてわりの授業がカリキュラムに含まれています。(本校では他学年との交流を深めるためにたてわり活動を行っています。)1年生から6年生まででたてわり班をつくります。春の全校遠足では6年生をリーダーとしてたてわりで活動し、その後も月に一回程度一緒に昼食を食べたり、休み時間に遊んだりしています。その他にも1・2年生は学校探検や夏の学校などで一緒に活動を行っています。また、3年生以上は週に1時間、総合的な学習の時間を使って黒姫移動教室に向けての準備やたてわりスポーツ大会など、様々な活動を継続的に行っています。 その他文章を読んだり書いたりする能力は、あらゆる学習の基本です。そこで、洗足では独自の「日記漢字」ノートを使い、子供たちが毎日日記を書き、漢字の練習を行えるようにしています。また毎朝の読書時間とは別に、週に1回読書する時間を設けるなど、つねに本に触れる環境づくりをしています。さらに日本漢字能力検定協会による漢字検定や読書感想文コンクールへも積極的に参加。読解力や文章力を着実に高めています。さらに、先進的ICT教育環境を整備し、児童全員iPadを保有し、文房具のように使用しています。 |
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カリキュラム(コース・特色など) | 児童全員が国立や私立の中学校へ進学を希望する洗足では、それに合わせた独自のカリキュラムを組んでいます。特に主要4教科は、文部科学省標準時数よりもおよそ3割多く設定。さらに6年生1学期までに小学校課程の内容を終え、それ以降は入試を目指した復習と演習に入ります。また、年間を通してきめ細やかな面談や進路相談を実施。ひとりひとりが希望する中学校へ入学できるように、教師と保護者が一体となってバックアップします。 |
オンライン学習について(備考) | 2020年の緊急事態宣言下の休校中は、2年生以上が1人1台所有するiPadを活用し、Web会議システムを用いて、毎日通常の学校生活と変わらない“学び”を継続しました。 |
制服について | 冬服と夏服があります |
学校行事 | 4月:入学式、対面式、春の全校遠足 5月:筆算検定、学芸会 6月:筆算検定、授業参観、漢字能力検定 7月:筆算検定、黒姫移動教室(3年~6年)、夏の学校(1・2年) 9月:防災訓練、筆算検定、運動会 10月:筆算検定 11月:筆算検定、たてわりスポーツ大会、授業参観 12月:お餅つき 1月:避難訓練、筆算検定、漢字能力検定 2月:授業参観、筆算検定、星座観測(天候により変更する場合もあります)、修学旅行 3月:6年生を送る会、卒業式 |
土曜日について | 年2回登校日あり(学芸会、運動会など学校行事) |
PTAの活動内容について | 洗足学園小幼部洗足会 |
補習について | 3、4年生で基礎学力を定着させるため、ピラミッド教室(補習授業)を行っています。 |
洗足学園小学校の教職員
教職員数 |
35人
(教員数 26人、職員数 9人) (2024年7月現在) |
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外国人講師について | 2名のネイティブ教諭が、クラスを2つに分けて英語授業を実施。 |
カウンセラーについて | スクールカウンセラー1名 |
外部講師について | 2004年より希望者による小学校オーケストラを結成し、伝統ある音楽大学の利点を生かし、大学教員の指導ですばらしい演奏が行われています。毎年、夏と冬に演奏会があり、夏は3年に1回、サントリーホール等で演奏をしています。 また、食育や美しい日本語、金融教育等の外部講師を招いての授業を実施。建学の精神を学ぶための、「牧師講話」も実施しています。 |