カリタス小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 有
- 土曜日
- 無
- 補習
- 有
特色ある教育活動 |
教科どの子どもにも「考える力」をつけるために、子ども同士が互いに様々な考えを出しあい、考えを深めていく学習を行っています。このように共に学び合う場を通して、自分の考えが明らかになり、互いの考えの違いや考え方を学びます。各教科の知識の量を増やすことだけに力を入れるのではなく、考えを深めていく過程で、自然に知識が増え、技能が高められていくように工夫しています。また、算数は、複数教師による少人数制で、より徹底した指導を行っています。また音楽、体育、図画工作等の指導はもとより、理科、家庭科なども専科教師による深い専門性に基づいた指導を行っています。領域(道徳)神に心を開き信頼する人間を育てる教育。限りない可能性とともにさまざまな限界や弱さをもつ人間。私たちはそのようなものとして“永遠なるもの”にあこがれます。カリタスの子どもたちは、落ち着いた思いやりあふれる環境の中で、この永遠なるもの「神」に気づき、神への信頼と感謝のうちに世界や人生の意味を理解していきます。5月と10月は、毎朝学園の聖堂へ行って中高生と一緒にロザリオの祈りを捧げています。呼吸法を意識し、静かな心と身体を育てます。また、塩むすびの日を設け、その日は塩むすびだけにして、おかず代を募金に回します。 特別活動運動会やクリスマス会などの行事は、4年生以上のクラスから選出されるコパン(フランス語で「仲間」)が中心となって進めます。交流クラスによる活動も、コパンの児童が企画し、みんなが楽しめる会を開催します。総合的な学習子どもたちがもっている興味や関心をもとに、自然・人間・社会・文化・言語・数・表現などの幅広い分野から子ども達自身が題材を選択しています。自然や人とかかわる体験的な学びを通して自発性や創造性を身につけ、問題解決能力を培っています。クラスの話し合いでテーマを決め、そのテーマを深める活動を一年間行います。1年生では、羊や山羊など動物とのふれあいを通した教育や年間数回に及ぶ「多摩川たんけん」を行います。 その他年2回、男子保護者の会を開き、保護者同士が交流し合い、男子特有の育ちや中学進学に向けて理解を深めます。男子の縦のつながりが強いです。 |
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カリキュラム(コース・特色など) | 1年生から英仏語の複言語教育を少人数クラスで実施しています。4年生からはフランス語を週1回、英語を週2回学び、聞く、読む、話す、書くの4技能を通して考える力を養っています。さらに電子黒板やタブレットなどのICT機器も有効活用して、使える外国語力を身につけて欲しいと思っています。 |
オンライン学習について(備考) | 大雨や台風などの天候で、児童の通学が安全でないと判断した時などオンライン授業を行う場合があります。 |
給食について | 2024年9月より有り |
制服について | 冬服と夏服があります。 |
学校行事 | 4月;入学式、新入生を迎える会、交通安全教室、移動動物園 5月;マリア祭、参観日 6月;宿泊活動(6年:岩手、2年:学校) 7月;サッカー交流試合、水泳教室 9月;私立小音楽会、1年秋祭り、宿泊活動(3年:山中湖) 10月;創立記念の集い、スポーツ大会、宿泊活動(4・5年:黒姫) 11月;カリタスアスレティックフェスティバル、参観日、芸術鑑賞会、サッカー交流試合、点灯式 12月;待降節の集い、クリスマス会、クリスマスミサ 1月;冬の宿泊活動(4年 黒姫)、参観日 2月;学習発表会、カトリック小音楽会 3月;6年生を送る会、感謝ミサ、卒業式、サッカー交流試合、本校児童6年生フランス人学校(LFIT)へ1日入学、フランス人学校(LFIT)より1日入学 |
土曜日について | 全土曜休み ※行事に伴う登校はあり。 |
PTAの活動内容について | カリタス学園後援会として、様々な学校行事を支えています。 カリタス精神を生かし、ボランティア活動も精力的に行われています。 宗教センターでは、保護者向けに聖書講座や料理教室、神父様を囲んでの父親の会などが用意されています。 |
補習 | 学期末、半日授業 |
カリタス小学校の教職員
教職員数 |
57人
(教員数 53人、職員数 4人) (2024年4月現在) |
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外国人講師について | 1年生から、(男女共に)英語と仏語の授業を実施。 英語・仏語ともに、ネイティブスピーカーと日本人教師による授業。 |
カウンセラーについて | ホットルームを開設しています。 ※2名のスクールカウンセラー。児童の他に、保護者の方も相談できます。 |