東海大学付属静岡翔洋小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 有
- 土曜日
- 有
- 補習
- 無
特色ある教育活動 |
教科■英語科開校当初から50年以上おこなっている小学1年生からの英語授業。6年間で自己表現ができるレベルの英語力修得をめざします。外国人教師の生きた英語が「話す・聴く・読む・書く」力が自然と育み、他国の文化を理解することで国際感覚を養います。 ■理科・生活科 「不思議発見」を合い言葉に、体験を重視した学びを大切にしています。四季折々の変化を感じられるゆたかな自然のなかで、命の循環や自然環境について、知識や関心を深める独自の体験プログラムを実践しています。 領域(道徳)■日本の心と文化を身につける伝統教育『道』(みち)基本的生活習慣の根幹となる礼儀を、書道、茶華道、柔道などの古典的な日本文化を通して身につけます。 ■福祉教育 近隣の社会福祉施設の方々と交流する機械を設けています。学校行事にお招きしたり、施設の運動会に参加することで、思いやりの心や積極的に行動する姿勢が育まれます。また、育てたお花を付属静岡翔洋幼稚園に届けるなど、園児との交流も活発に行っています。 特別活動全学年をたて割にした縦割り集会で、1年生から6年生まで一緒にお弁当を食べたり遊んだりします。このような活動を通して低学年は高学年をお手本として、高学年は低学年のリーダーとなるよう学び合います。総合的な学習総合の大きな柱の一つである環境教育では次のような学びの場が設定されています。1、2年生は校内の身近な自然を探究。3年生は三保半島の自然の変化を観察。4年生は羽衣伝説が継承されてきた理由(三保の地の景観の良さ)について調査。5年生は海岸にゴミが漂着する謎を追求。6年生は海岸線が後退している理由について現代文明の功罪という観点から追求していきます。 2024年度から学年ごとの「探究学習」が始まりました。児童が主体的に取り組む仕掛けを施しています。 その他■ICT教育次期学習指導要領を見据え、「知的好奇心をくすぐる授業」、「創造性を掻き立てる授業」、「生きる力を育む授業」を実践する一つのツールとしてICT教育環境を整備し、最先端の授業を展開しています。全校内無線LAN化、全教室プロジェクタ設置、授業で児童一人1台タブレット端末を使用できます。 |
---|---|
カリキュラム(コース・特色など) | きめ細やかな指導で高い学力と柔軟な思考を養うため、完全学校週6日制を実施して公立小学校を大幅に上回る授業時間を確保しています。この豊富な授業時間が、知識の定着に必要な反復学習と、多種多様な発展的学習・体験の実践といった2つのテーマを実現させています。 |
オンライン学習について(備考) | 2020年4月から5月末までの休校期間中は、全ての授業をオンライン学習で実施。学習内容を全て終えて1学期を終了し、夏休みは1ヶ月以内取ることができた。現在は通常登校となりオンライン学習をおこなっていないが、新型コロナウイルス感染症対策により通常実施が不可能な行事等にオンラインを活用している。 |
給食について | 栄養士と養護教諭が、育ちざかりのお子さまのために毎月の献立を打ち合わせ。衛生管理の行き届いた専門の業者に委託し、栄養のバランスがよいおいしくヘルシーな給食を提供します。配膳室では2名の専属配膳担当者が楽しい給食を演出します。 |
制服について | 冬服、夏服(2024年度より新制服と新カバン) |
学校行事 | 4月:入学式、始業式、1年生を迎える会、交通教室、遠足、春の自然散策会 5月:建学の地美化運動、運動会、麦刈り、奉仕作業 6月:修学旅行(6年)、星の教室、水泳教室 7月:校内美術展、TOEFL Primary(R)受験(6年)、夏祭り、終業式、ハワイ英語研修旅行 8月:夏休み、ナイトミュージアム 9月:始業式、奉仕作業、野外活動教室(1・2年) 10月:理科自主研究発表会、野外活動教室(3・4年)、野外活動教室(5・6年)、秋の自然散策会、歌声集会 11月:マラソン大会、観劇 12月:星の教室、夜の水族館見学、終業式 1月:始業式、書き初め大会 2月:学習発表会、TOEFL Primary(R)受験(5・6年)、漢字能力検定 3月:算数検定、6年生を送る会、卒業証書授与式、修了式 |
土曜日について | 学校完全6日制(午前中3時間授業) |
PTAの活動内容 | 園遊会、夏祭り、バザー開催、バルーンバレーボール大会開催、講演会、奉仕作業、PTA広報誌発行など |
東海大学付属静岡翔洋小学校の教職員
教職員数 |
23人
(教員数 21人、職員数 2人) (2024年4月現在) |
---|---|
外国人講師 | フルタイムで勤務するALT(Assistant Language Teacher)を導入し、ネイティブスピーカーの生きた英語に触れ、より実践的な授業も展開しています。ALTは委員会活動やアフタースクール(クラブ活動)、学校行事にも参加しているので、児童がいつでも英語を話せる環境ができています。 |
カウンセラーについて | 専属のカウンセラーが1名、週1回、終日、校内にある相談室にて対応します。児童の利用はもちろんですが、保護者の利用も可能です。 |
外部講師 | 東海大学の付属機関として、隣接する幼稚園や中高、大学や博物館などの施設設備だけでなく、人材を最大限有効利用して授業や特別活動を実施しています。 また地域とも連携し、東海大学の建学の地である清水において、体験型教育を基本とした環境教育を発達段階に応じて展開しています。 |