関西大学初等部の卒業生の進路
系列中学校への進学状況
希望者は全員中等部へ進学
関西大学初等部の施設設備/教育環境
セキュリティー・安全対策について
ランドセルにICタグを装着し、登下校の確認と家庭への連絡を行います。校門と校舎棟の入口に警備員を配置したり、出入り口や死角になりやすい所には防犯カメラを設置したりするなど、児童が安心して学校生活が送れるようにしています。
特別教室など施設設備
大型モニターを備えた教室、マルチメディアルーム、家庭科教室、英語教室、茶室、室内温水プール、武道場、人工芝グラウンド、アリーナなど、子どもたちの学習活動を効果的に進める環境を整えています。
一貫教育について
同一キャンパス内で、初・中・高等部の12年一貫教育を行っています。
初等部から中等部、中等部から高等部へのカリキュラム接続を進めると共に文化祭などでお互いに交流したり、初等部と中等部で百人一首大会などの行事を実施したりしています。また、中高等部の吹奏楽部によるクリスマスコンサートもあります。
教育相談(いじめ対策など)
各担任、養護教諭、生徒指導主任が連携して相談にあたるとともに、必要に応じて対策委員会を設置し、きめ細かな対応を行います。
IT環境について
1~6年生全員が1人1台iPadを個人所有しています。また、普通教室を中心として、大型モニター、教材提示装置を設置し、各学年のオープンスペースにプリンターを備えています。
併設校/系列校
関西大学高等部、関西大学中等部
関西大学、関西大学第一高等学校、関西大学第一中学校、関西大学北陽高等学校、関西大学北陽中学校、関西大学幼稚園
学童保育について
学童保育とは性質が異なりますが、希望者対象の有料講座「ミューズっ子クラブ」の終了後、16時45分から1時間子どもたちを預かり図書室で過ごす「アフターミューズっ子クラブ」のシステムがあります。
図書館の整備・充実度
■「わくわく館」と「はてな館」
「わくわく館」と「はてな館」に分かれた初等部ライブラリーは、子どもの知性と感性を育む場です。「わくわく館」には読みたいと思う本を、「はてな館」には知りたいと思う本を、子どもの目線に沿って配架しました。さらに、2019年度からデジタル館を開設し、子どもたちが何時でもどこでも本にふれることができる環境を整えました。「わくわく館」には、大型絵本や映像などもゆっくり見ることができる床暖房や、好きな分野の本を見つけ徹底的に読めるコーナーもあります。「はてな館」では、社会や理科、総合的な学習の時間などの授業で調べ学習や話し合いができるように、広めの机を用意しました。