聖カピタニオ女子高等学校の教育目標
- 教育理念
- 「清い心」「責任」「奉仕」これは、本校の創立者である聖バルトロメア・カピタニオの教育に対する基本理念です。私達は生徒の心を豊かにすること、知性を深めることに全力で取り組んでいます。
「清い心」:良心の声に聴き従い、心理を愛し善を求め、自他ともに尊重する態度を身につける心です。
「責任」:豊かな心と深い知識を身につけ、個性を伸ばし、自己の適性と使命を見極める態度のことです。
「奉仕」:「かけがえのない存在である自己と他者」の認識を深め、実社会で、人への思いやりと喜びをもって、隣人のために生きることです。 - 教育の特色
- ■情操教育
3年間、「宗教」と「音楽」の授業を受けます。宗教では物事の背景をみる想像力や思いやりの心を育み、音楽はその土台となる豊かな感情を養います。歌をうたい、協力して作り上げる達成感を味わいます。朝夕の祈りでは、静かに自分を振り返り、家族・友達・世界の人々のために祈ります。
■女子教育
3年間、「女性学」の授業があります。女性をめぐる様々な問題を考え、討論し、発表することで思考力・表現力・発信力を高めます。
■国際教育
国際的なカトリック高校である本校では、「英語」に力を入れ、「海外研修」を四か国で行っています。異文化に触れて視野を広げ、自分や自国を見つめ直します。
聖カピタニオ女子高等学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 瀬戸の名所、高嶺山の緑に囲まれたカピタニオ。学内には落ち着きをテーマにした施設と、知的好奇心を刺激する設備の数々を用意しています。
- 設立年
- 1963年