駒沢学園女子中学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- ■90年を超えて生まれてきた女性教育
1927年本校の前身、駒沢高等女学院が世田谷の地で開設され、以来曹洞宗の教えである「正念」……坐禅のことで、坐禅によって自分を確立すること、「行学一如」……行いと学ぶことを一致させることを建学の精神としています。その伝統は、90年以上続いており、その中で現在では、さまざまな価値観の中でお互いを認め、共に歩むことができながらも、自分らしく輝ける、しなやかな心と芯の強さをもつ女性の育成を目ざしています。「未来の平和と発展の為には女性が賢くならなくてはならない。」という建学者の精神を受け継ぎ、時代の変化に対応した、女子校にしかできない新しい女性教育をおこなっています。 - 教育の特色
- 授業内容の定着から応用発展的な内容の学習まで、すべて学内で行っています。朝の学習、小テスト、放課後の補習などきめ細かい学習プログラムあり、ICTを使ったアクティブラーニングが実施されています。また、好きな講座を選択し、縦割りで学ぶ21WSという探究型総合学習を実施しています。英語の4技能をバランスよく習得するため、通常授業前の時間を活用し、毎朝10分間でListening & Speakinngに特化した学習を行います。体験型英語学習施設への参加(中1・高1)やNZ英語研修、派遣留学の制度なども充実しています。スピーチコンテストやプレゼンなどの英語表現の活動が多くあり、着実に英語が使えるようになるプログラムがあります。
駒沢学園女子中学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 森にかこまれた広大なキャンパスに、校舎や施設がゆとりを持って配置されています。校舎のそばまで森が迫り、鳥のさえずりや木々をわたる風の音が聞こえます。森の遊歩道は都心の喧騒とはまったく無縁の世界です。少しのんびりしているかもしれませんが、心安らぐ豊かな自然は青春を過ごすには最適の環境です。
- 併設校/系列校
- 駒沢女子短期大学付属こまざわ幼稚園、駒沢学園女子高等学校、駒沢女子短期大学、駒沢女子大学、駒沢女子大学大学院
- 設立年
- 1927年