慶應義塾普通部の学ぶこと/学校生活
カリキュラム | 土曜日にも授業があり、1週間の授業数は34時間です。卒業生のほとんど全員が慶應義塾大学に進学しますので、将来に渡る活躍を見すえて、基礎学力の育成を重視するとともに、広く教養を身につけ、より深い思考力を伸ばすカリキュラムや授業内容となっています。国社数理英の5科目はどの学年でもすべてIとIIに分かれ、別の教員が教えます。英語や数学などは小テストを頻繁に行いますが、一方で実験や作業、調査・発表、議論などを取り入れる教科が多いのも特色です。 1年生は24人学級10クラス、2・3年生は40人学級6クラスですが、2・3年でも英語や理科実験などクラスを分割しての授業となっています。 |
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土曜日授業について |
あり 通常授業を実施する(全学年:50分×4時限)。 |
学校行事 | 労作展、校内大会、春の遠足、早慶戦 (野球) 応援、林間・自然学校 、海浜学校、労作展、運動会、スキー学校、音楽会、芸術鑑賞会、フィンランド・トゥルクの中学校やオーストラリア・パースの中高校との国際交流 など |
制服について |
あり |
施設/設備 |
2015年2月に2・3年生の教室が入る本校舎(教室棟)が竣工。普通教室の広さは旧校舎の1.3倍の90m2、そこに幅70cmの机を配置、ゆったりと学習できる環境となっています。ほとんどの教室に電子黒板システムとWi-Fi環境が整備されています。2001年竣工の本館には、事務室、教員室、図書室、250名収容のホールなどのほか、1年の24名学級に対応した普通教室があります。 このほかに体育館、小体育館、グラウンド、徒歩数分のところに第2グラウンド、定食などを出す食堂、弓道場、部室棟、農場などがあります。水泳の授業や水泳部の活動は大学日吉キャンパス内の室内プールを使用しています。 |