森村学園中等部の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 明治43年に創立した森村学園は歴史と伝統を誇る中高一貫教育の進学校です。創立者の森村市左衛門翁は、日米貿易の先駆者として幕末から明治・大正期の日本経済界を支えてきた実業家です。森村学園は「真に社会に役立つ人を育てる」ことを目指し、創立当初より人格形成を第一の目標とした教育を実践してきました。校訓「正直・親切・勤勉」は創立者の実業界での実践から生まれてきた言葉で森村学園の人間教育のバックボーンです。
12歳から18歳という年代は感受性豊かで心身共に大きく成長する時期です。中高等部は充実した教育環境と中高一貫教育のメリットを生かした効率の良いカリキュラムにより高い学力を養い、充実した学校行事や部活動により幅広い人間性を育て、生徒の自立を促しながらきめ細かく指導し、本人が望む進路を実現できるようしっかりとサポートしていきます。 - 教育の特色
- 森村学園では、「進路指導」と「進学指導」を区別化して、一人ひとりの生徒の夢の実現をサポートしています。「進路指導」は学びの動機づけを提供することと考えています。中1での創立者研究、中2での職業調べ、中3での異文化研究を通して、「夢の方向性」を探ります。夢の方向性を探った後は、その夢に近づくための「学力養成」が必要です。
授業はもちろんのこと、様々な補習補講授業、個別のプリント指導などを通して本物の学力を養います。それが「進学指導」です。「進路指導」と「進学指導」が両論となり、生徒の夢の実現を応援しています。
また、本校では2012年度より中等部のカリキュラムに「言語技術」(ランゲージ・アーツ)の授業を導入しています。グローバル世界で活躍する人材を育てる教育にも積極的にとり組んでいます。
森村学園中等部の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 住宅地
- 併設校/系列校
- 森園学園幼稚園・初等部
- 設立年
- 1910年
- 校歌
- http://www.morimura.ac.jp/about/schoolitems.html