聖心女子学院初等科の卒業生の進路
進学状況
ほぼ全員が内部中等科進学
系列中学校への進学状況
ほぼ全員が進学
系列高校の大学合格実績
東京大、東京藝術大、国際教養大、千葉大、弘前大、神戸大、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、学習院大、国際基督教大、成蹊大、成城大、明治学院大、日本大、東洋大、東京女子大、日本女子大、フェリス女学院大、東京女子医科大、東京慈恵会医科大、聖マリアンナ医科大、順天堂大、昭和大、多摩美術大、武蔵野美術大、東京農業大、同志社大、インディア大、イリノイ大、ウィスコンシン大、聖心女子大 ほか
(2024年3月卒業生実績)
聖心女子学院初等科の施設設備/教育環境
セキュリティー・安全対策
・正門・通用門に常時警備員を配置し、校内を巡視する。防犯カメラは24時間作動している。
・全教員が携帯電話を所持し、緊急時連絡がとれるようにしている。
・保護者、教職員のIDカード着用を徹底している。
・携帯メールを中心とする緊急連絡システムを構築している。
・自動・生徒が持つICタグによって校門通過時刻を記録、通知するシステムを導入している。
・児童通用出入口は在校時においても施錠している。
・全児童が防犯ブザーを携帯し、希望者には登下校時の携帯電話所持を許可している。
・緊急地震速報受信装置は設置済み。
・災害時の児童引取り訓練、緊急時集団下校訓練及び集会を実施。児童には「登下校の安全ガイド」を配布して活用している。
・初中高合同避難訓練の実施。
・警察署指導による防犯教室の実施。
施設設備/教育環境
聖堂、みこころ広場、前庭、学級園、コンピュータ室、学校図書館、大運動場、プール、ソフィア・バラホール、デュシェーンホール
都内にありながら48,000平方メートルの敷地を有志、豊かな自然環境のもと教育を行っている。
一貫教育
初等科から高等科までの12年間を全学年3学級にし、3ステージに分けます。
■1st Stage
●基礎・基本・習得
初等科1年生~4年生[1クラス32名]
■2nd Stage
●定着・習熟・伸長
初等科5年生~中等科2年生[1クラス30名]
教科担任制により主体的に学ぶ姿勢の定着。
■3rd Stage
●応用・発展・深化
中等科3年生~高等科3年生[1クラス40名]
進路に対応した選択科目の多様化。
教育相談(いじめ対策など)
・教育相談室を設置し、カウンセラーが児童や保護者、教員の相談に応じている。
・ハラスメント防止委員会を設置し、児童、保護者にはパンフレット等を配布している。
IT環境
1~4年生はi-Padを1人1台貸与、5~8年生(中等科2年)はsurface、9年生(中等科3年)からはノートパソコンを1人1台所持。授業や委員会活動で積極的に利用するよう努めている。
無線LANで接続された45台のノートPCがあり、PCに親しむ環境が充実している。また、各教室に電子黒板を設置し、授業の充実をはかっている。スカイプを利用して姉妹校との交流を行っている。
併設校/系列校
聖心女子大学、聖心女子学院中等科・高等科(女子)、不二聖心女子学院、小林聖心女子学院、聖心インターナショナルスクール
学童保育
2016年度より、校内に学童保育を開設。
「社会に貢献する女性の育成」を建学の理念とする学校として、仕事を持つ保護者を支援する学童保育「ジョアニークラブ」を開設しています。放課後に児童が安心して過ごせる環境を整えるとともに、親子のよりよい関わりをサポートします。
図書館の整備・充実度
約15,000冊を収蔵。読書だけでなく、インターネットを使いながらの「学習情報センター」としても活用されている。
5・6年生は、中高等科の図書館の利用も可。