昭和女子大学附属昭和小学校の卒業生の進路
進学状況
男子は全員、外部の中学校へ。低・中学年で基礎をしっかり学び、学習する習慣を身につけているので、高レベルの外部進学にも準備・対応することができます。
■主な進学先(2023年3月卒業生実績)
筑波大学附属駒場中、青山学院中、浅野学園浅野中、麻布学園麻布中、海城中、学習院中、暁星中、慶應義塾中、慶應義塾普通部、攻玉社中、國學院大學久我山中、栄東中、巣鴨中、成蹊中、聖光学院中、東京農業大学第一高等学校中、函館ラ・サール中、法政大学第二中、本郷中、武蔵中、明治大学付属中野中、立教池袋中、立教新座中、早稲田中 など
系列中学校への進学状況
女子は、80%が併設の昭和中学校・高等学校へ進学しています。昭和中学校・高等学校は平成24年にユネスコスクールに、高等学校は平成26年度SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定。本科コースのほかグローバル留学コース、スーパーサイエンスコースが設定されています。一人ひとりを的確な進路に導いています。
系列高校の大学合格実績
東北大、東京農工大、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大、国際基督教大、立命館大、学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、成蹊大、成城大、明治学院大、日本大、東洋大、専修大、津田塾大、東京女子大、日本女子大、國學院大、東京都市大、東京農業大、多摩美術大、武蔵野美術大、昭和女子大 ほか
(2024年3月卒業生実績)
昭和女子大学附属昭和小学校の施設設備/教育環境
セキュリティー・安全対策
正門の守衛室での入構者(車)チェック。守衛による校内巡回。小学校の校舎では、学習開始後の児童入口の施錠。教員による校舎内の巡回。センサーの設置。監視カメラの設置。防犯訓練の実施。各教室に緊急ブザー設置。保護者を証明するカードの発行と携帯の義務付け。登下校システムを導入し、登下校の状況を保護者にメールで通知しています。全学年を一緒にした「方面別下校班」をつくっています。方面別下校班による避難訓練や保護者の顔合わせなども実施し、万一に備えています。また、各家庭に災害発生時のマニュアルを配布すると共に、児童にも通学途中での災害発生時対応マニュアル「もしものときは」を携帯させています。校内備蓄品は、飲食・生活用品など、全児童4日間分のものを備えています。
施設設備/教育環境
音楽室、理科室、図工室、家庭科室、図書館、マルチメディアルーム、体育館、屋内プール
一貫教育
中高・大一貫教育(五修生制度)
教育相談(いじめ対策など)
子どもたちの日々の生活の中に教師が積極的に入ることで、子どもの実態の把握に努めています。問題となるような場面があった場合には、ご家庭と連携をとることでいじめなどに発展しないよう事前防止に心がけています。また、小学校専属のスクールカウンセラーによる対応のほか、同一キャンパス内にある大学の心理学科には専門のカウンセラーがいて、子どもたちの心の問題に対処できるよう、体制が整えられています。
IT環境
児童全員1人1台のタブレットと、全教室に備えられたWi-Fiを使って、どの教科も、教師がつくったデジタル教材などを活用。双方向のオンライン授業を行うのはもちろん、教師との1対1の情報交換も可能で、一人ひとりの学習意欲、創造性がどんどん高まります。
併設校/系列校
昭和女子大学大学院、昭和女子大学、昭和女子大学附属昭和高等学校、昭和女子大学附属昭和中学校、昭和女子大学附属昭和こども園
学童保育
社会福祉法人共生会SHOWAが運営する本校専用の「昭和小学校アフタースクール」が構内に開設されています。安全、安心な預かりはもちろん、ピアノ、ダンス、英語などのプログラムも充実しています。放課後だけでなく、長期休業中も開設されます。
図書館の整備・充実度
図書館には約2万冊の蔵書を保有しています。低学年の子どもたちにも手が届きやすいように、壁面以外の書架は高さの低いものを設置しています。