玉川学園小学部の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 昭和4年に小原國芳によって創設されて以来、「全人教育」を教育理念の根幹とし、調和のとれた人間形成を実現させてきました。
『人生の最も苦しい、いやな、辛い、損な場面を、真っ先きに微笑を以って担当せよ』をモットーとし、智育・徳育・体育を兼ね備えたバランスのとれた人材育成を行っています。 - 教育目標(育てたい子ども像)
- 智育・徳育・体育を兼ね備えたバランスの取れた人間形成を目指します。協力する心や、感謝の気持ちを素直に抱く「きれいな心」、自ら調べて表現・創造する「よい頭」、自然に身体を動かす習慣を体得し、忍耐力や精神力を備える「つよい体」を育みます。
小学校段階では基礎基本の力を身につけることが第一です。各学年で身につけるべき基礎的な知識、読み書き計算に代表される基礎的な技能、それらの知識や技能を活用しながら、考え、判断し、表現できる力、基本的な学習習慣など、これらをしっかり体得させます。そのためにはまず直接体験を通して学ぶことが大切です。「学ぶことが楽しい」「わかることが嬉しい」という学ぶ喜びを味わわせることで、自学自律の基礎を培います。 - 教育の特色
- 玉川学園では創立以来、学年連携を含めた一貫教育を行っています。
いわゆる6-3-3制の学校システムに縛られない学年進行型の一貫教育です。小中高が共通の学力観のもと、各学年域での発達段階を考慮し、系統性をもたせながら学習内容とその指導のあり方、生活の仕方を設定しています。その中で、小中連携や中高連携だけではなく、大学や大学院、研究所なども協力して教育効果を高める教育活動を実践しています。
2016年4月より、日本語(国語)と英語のバイリンガル教育BLES(ブレス)プログラムを小学1年生から順に展開。(文部科学省「教育課程特例校」)
また1~6年生までの希望者を対象にした放課後の延長教育プログラムも実施。
玉川学園小学部の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 「玉川の丘」と称される61万平方メートルの広大な敷地に、幼稚部から大学・大学院までを擁する総合学園です。小中連携や中高連携だけでなく、大学や大学院、研究所なども連携・協力して小学生の教育のためにサポートします。
- 設立年
- 1929年
- 校歌
- http://www.tamagawa.jp/introduction/symbol.html