女子美術大学付属中学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 我が国の「文化に「貢献する有能な女性の育成」
智の美・芸(わざ)の美・心の美 - 教育の特色
- 「知性」が「感性」を支える。という考え方から、本校は美術と学習面の両面を重視する教育を実践してきました。毎年高校卒業生の約9割が美術系に進路をとりますが、美術系以外の大学に進む者もあり、この生徒たちと美術系に進む生徒たちに差はありません。皆「絵を描くことが好き」というところからスタートします。
美術に取り組む集中力は、勉学に生かされます。感性が物を捉えて感動し、その感動を絵に描くとき、細部が見えてきます。これは、学問に興味を持ち、勉強として深めていく過程と同じです。本校卒業生が、美術に限らず幅広い分野に進路を決定しているのが何よりの証です。「描く・つくる」ということは、「自分と向き合う」ことでもあります。そこには楽しさも厳しさも伴います。
各学年なりに常に自分と向き合い、創造の喜びと厳しさを経験しているのです。いわば生徒たちは、絵と共に成長しているのです。
女子美術大学付属中学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 閑静な住宅地
- 生徒数
- 女子429名(2024年4月現在)
合計429名
男子 | 女子 | |
---|---|---|
1年 | - | 144名 |
2年 | - | 144名 |
3年 | - | 141名 |
- 併設校/系列校
- 女子美術大学芸術学部、女子美術大学短期大学部、女子美術大学付属高等学校、女子美術大学大学院
- 設立年
- 1915年