女子美術大学付属中学校の学ぶこと/学校生活
カリキュラム | 中学校は義務教育年限にあるため、文部省が定めた教科・科目はすべて履修するが、本校では、中学校段階において、すでに高校・大学への一貫性をも考慮した独自の美術教育を行っている。その中心は、描画・デザインで、他に彫刻・陶芸・版画・染色・美術鑑賞なども行い、中学生としての基礎力を身につけるとともに、表現力の向上に力を入れている。 学習では各科目の朝学習、朝テスト、放課後の補習を実施。定期テスト後には補修期間を設けている。 |
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土曜日授業について |
あり 午前中1~4限は普通授業 午後は特別講座(フランス語、中国語、現代アート、社会、歴史など) |
学校行事 | 4月:入学式、オリエンテーション 5月:修学旅行(中3/広島・岡山)、春季旅行(中1/軽井沢、中2/房総) 6月:運動会 7月:クラブ合宿 8月:オーストラリア研修旅行(中3~高3、希望者対象) 9月:団体鑑賞会(古典芸能・音楽・演劇など) 10月:女子美祭 11月:美術鑑賞、動物スケッチ(中1) 3月:卒業式 |
制服について |
あり |
施設/設備 | 「斬新でぬくもりのある環境」をコンセプトに完成した校舎は、エントランスを含め教室間廊下に8つのギャラリーをもち、建物の外観を合わせ美術館の様相である。11の美術室の他、最新機器を備えた特別教室(分野ごとに設けられた理科室、書道室、CG室)が充実しており、様々な使用目的に対応できる機能を備えている。全HR教室に電子黒板を設置。Wi-Fi環境を整備し、1人1台タブレットを持った授業展開が可能となった。 |