森村学園初等部の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- 建学の精神「独立自營」。1910年、明治の実業家であった森村市左衛門が「花をつくるより人をつくろう」の信念のもとに、自らが理想とする幼稚園と小学校を自宅の庭に作ったのが始まり。以来110年以上にわたって、「正直・親切・勤勉」の校訓の下に、男女共学による「社会に役立つ人の育成」を目指した教育活動を行っている。学園の教育理念は「仁徳を備え、自らの力で人生を切り拓き、世界の力、社会の力となる人財の育成」である。学園全体として「言語技術教育」「英語教育」「ICT教育」に重点を置いており、未来志向型の教育活動を展開している。
- 教育目標(育てたい子ども像)
- 美しいものを愛し、自然を大切にする子を育てよう。
困難を乗り越える強い心を持つ子に育てよう。
友だちと仲良くでき、思いやりのある子に育てよう。
善悪のけじめをつけ、進んで善い行いをする子に育てよう。
基礎学力をしっかりと身につけ、向上心を持つ子に育てよう。
体を鍛え、自分自身を大切にする子に育てよう。 - 教育の特色
- 初等部では義務教育段階のスタートとなることから、基礎学力や応用力等の高い学力を身につけるだけでなく、心身共に健やかな、バランスの取れた人間形成を目標としている。40人学級のダイナミックな教育活動の良さも大切にしながら、低学年ダブル教員制や算数や英語における二分割授業等、教科や学年に応じて適切な指導体制を設定し、きめ細かい教育活動を行うのが特徴である。また、日々の教育活動の指針として、「しっかり学び、とことん遊ぶ」のモットーを掲げている。高い学力の形成や、時代の要請に応じたスキル育成(ランゲージ・アーツ(言語技術)・ICT教育・英語教育)と共に、心身の健やかな成長を支える「遊び」も教育活動の両輪と考え、学年に応じた遊び場所や施設、時間も大切にしている。
森村学園初等部の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 文教地区(校内には豊かな自然があります)
- 児童数
- 男子344名 女子257名(2024年4月現在)
- 設立年
- 1910年